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手放す

最近私がこころ揺さぶられた名言

「手放して手放して手放して最後に残ったものが本物」

プライドも権力も地位も名誉も
肩書も役職とか所属会社とか学歴とかも取っ払ったとき、

自分に何が残るだろう。


私は別に学歴が高いわけでも、地位や名誉があるわけでもない。
大手の会社で仕事をした経験はあるけど、別に正社員じゃなかった。
大学中退で派遣でしか仕事したことないってのは世間からみたらきっと
落ちこぼれなんだと思う。

でも仕事する上ではお仕事できる方に分類されるタイプで生きてきた。
経験を通していろいろなことを学び、
それが血となり肉となり今の私がここにいる。

音を立てるように、いままでの当たり前が崩れていき、
新しい時代の始まりを予感させるようなことが起きている今日このごろ。

この変革期、社会や他人に対して不平不満を言っている人ほど、
自分の外側にくっ付いているものを手放せないでいる人のような
気がしてならない。

いっそ、全部手放してみたら、かるーくなって、苛立ちや不平不満もなくなるのではなかろうか。


肩書とか所属とか学歴とかそんなの全部取っ払って
人間としてフラットに横並びをしたときに輝ける人が
これからの時代を引っ張ってくれる人なんじゃなかろうかと思っているし
私はそこで輝ける人で在りたいと思っている。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。 これからも、自分らしい表現を求めて 日々更新していきたいと思いますので、 応援していただけたら嬉しく思います。