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【0062】鬼殺隊を作ろうと思います

昭和生まれの世代は、高学歴&大企業が、成功&幸せの獲得パターンでした。
しかしながら令和になって、成熟社会&人口減少の今、その価値観は大きく変わっているように思います。

広告代理店の最大手が、早期退職を励行して、小規模事業者との業務委託にしたり、
東大や早慶出身者がスタートアップのIT企業に就職したり、
大企業に勤務しながら副業で、2足のわらじで仕事したり、
と、昭和世代のお父さんお母さんからすると、
「なんで?」となるのではないでしょうか?

マーケットが大量生産&大量消費から少量生産&個別消費に転換しているので、その担い手である企業の形態も、定型組織&定型業務からプロジェクト単位に転換せざる負えません。

組織内にヒエラルキーが存在し、その頂点を目指して働く、という価値観で働いている若手は、現在少ないですよね。
それよりも、組織の内外にネットワークをもって、自分からヒエラルキーを作っていこうとする若手が多いと思います。

とすると、以前の一般的な組織内のキャリア形成の概念では、社会人としての成功はつかみにくくなっていて
社会的な課題に対応できるスキルを有して、コミュニケーションスキルとITスキルを磨き、自利利他の価値観でキャリア形成を目指さないと、今後の社会人としての成功は危うい気がしてます。

年収に関しても、
1日24時間猛烈に働いて年収1千万ではなくて、投資をうまく活用して、ワークライフバランスを考えながら、
投資+労働収入で年収1千万がトレンドと思います。

ということで、今後のワイズラボとしては、
・メンバーの個人スキルをスペシャル化して
・一人でも稼げるけど、チームだともっと稼げるを実現して
・作業の属人化の排除と集約を最適化して
・多くの社会的なニーズに対応しうる「他業種ネットワーク連携」を行い
・世の中の「困りごと」をやっつける集団
になろうと思います。

鬼滅の刃でいうところの「鬼殺隊」ですね。
よろしくお願いします!

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