【0036】MECE的に考える
MECE(Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)を知っていますか?
日本語に直すと、
「モレなく、ダブリなく」となります。
論理的思考の基本とされている概念です。
今回は、このMECEについて、紐解いていきます。
中学受験の有名な算数の問題で「場合の数」というものがありますが、
受験生を抱えるお母さんは聞いたことがあるかもしれません。
赤玉3個、白玉2個、黄色玉1個の中から、3個を取り出す組み合わせを答えなさい。
みたいな問題です。
論理的思考力、つまりは、MECE的に考えることができるか確認するための問題です。
小学生の場合は樹形図というものを書いて、
赤玉が3個の場合、2個の場合、1個の場合を考えていきます。
皆さんの場合は、マインドマップを使って、論理的思考の課題をやってもらいました。
このMECE的な思考が、ビジネスのあらゆる場面で必要と感じています。そして、今後はさらにその重要性が増すと思っています。
何か問題が起こったとき、その真因を探るため、問題を要素に分解していきますが、その際にこのMECEの概念がないと、
感情論や、網羅的でない抜け落ち感のある結論になってしまいます。
逆に、メンバー全員が、ものごとをMECE的にシンプルに切り分けることができれば、
目的に沿って、要素を洗い出し、細分化する過程を、モレなくダブリなく進めて、潜在的な問題を洗い出すことが可能になります。
今、コンテンツを作り込んだり、課題を皆さんにトライしてもらっているのは、このMECE的な問題解決プロセスを身に付けてもらいたいからです。
大組織であれば、誰かが「考えて」自分は「動く」という役割分担ができているので、MECE的な思考は、一部の人たちができれば、大半の人には必要ないかもしれません。
例えば、一般的な営業職であれば、決められた手法とトークスクリプトがあれば、あまり頭を使わなくても成績が上がり、それなりの満足感を得ることができます。
しかし、少数精鋭のワイズラボではそうはいきません。
メンバー全員が、「考えて」「行動して」「分析して」「解決する」必要があります。
現在、皆さんが抱えている課題を、MECE的に考えて、メンバーにわかりやすく伝えて、限られたリソースを使って解決していくことが求められます。
営業や事務のプロフェッショナルから一歩進んだ、問題解決プロフェッショナルです。
テクノロジーが進化し、10年後にいろいろな仕事がなくなると言われていますが、MECE的にものごとを考えることができる人たちは、
テクノロジーを「使う側」で、状況にあった解決策を見出し、自分で仕事を創出していくので、
そもそも仕事がなくなるどころか、仕事が増えていくと思っています。
皆さんの立ち位置も、ここに置いちゃってます。
もっと言うと、置くべきと思います。10年後から逆算した今を考えて動くべきです。
営業のやり方
組織のあり方
保険の機能
代理店の機能
など、これからどんどん変わっていきます。
変われない企業は、市場からいなくなるだけです。
ワイズラボは、現在保険代理店として、市場の先頭を走っています。
頑張りましょう!
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