11. 課題設定シート

11. 課題設定シート

課題設定シートの使い方についてご説明します。
課題設定シートは、問題に対して次に行うべき課題を決めるためのフレームワークです。

以下の手順で進めます

1. 問題を決める

  理想と現実のギャップにある問題を一つ書き出します。複数の問題がある場合は、それぞれについてシートを分けてください。

2. 取り組む課題を設定する

  問題に対して取り組むべき課題を一つ設定します。複数の課題がある場合も、一つの問題に対して一つの課題に絞ります。

3. 課題の概要を整理する
  課題の概要を整理する際には、「6W2H」を意識してください。
これには、
Why（なぜ）、
How（どのように）、
What（何を）、
Who（誰が）、
Whom（誰に）、
When（いつ）、
Where（どこで）、
How much
（どれくらいの費用が）を含みます。

課題を進める上での障壁や、過去に同じような課題があったか、ハードルを下げる方法、他の人の協力を得られるかなども考慮に入れます。

また、無料のテンプレートが提供されている場合がありますので、それをダウンロードして使用することもできます。
このテンプレートを活用することで、より効率的に課題設定シートを作成することが可能です。
具体的な使い方については、提供されているリソースを参照してください。



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