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【内省備忘録】気づいてなかったけど、たぶん好きだからやっているんだ

以前記事にもしたことがあるけど、私はリラックスしているとき自然と空想する。
楽しいこともネガティブなことも色々と空想する。

誰かに何かを伝える空想の時は、周りに人がいなければ、実際に言葉が口から出たりする。


私のnoteのテーマは、自分の考え方のゆがみを見つめなおして、新しい考え方を取り入れること。

でも、noteを始める前から時々、「こんな風に考えたらもっと生きるのが楽になるんじゃないか」と考えることがよくあった。

でもそういうのすべて、なんとなくコンプレックスだった。

空想の中の言葉を現実で発したり、「怒ったら自分はハムスターだと思ったらいいんだ!」みたいな突拍子もない考えが浮かぶ自分が、なんかなんとなく嫌だった。(ハムスターの案は正直ちょっと気に入ってるけど)


この前も気づいたら空想していて「ああまたやっている…」と思っていたんだけど、その時「これだけやっているということは、もうこれは自分の好きなことなんじゃないか?」という考えに行きついた。

気が付いてなかったけど、癖というだけではなくて、好きで空想しているんだと思う。

人生が楽になるような考え方のアイデアを考えることも、たぶんそれが好きだから。

誰にも迷惑はかかっていないし、逆に、思いついた突拍子もないアイデアを人に話すと、笑ってもらえることも多い。
現実と空想の区別もできている。

そう考えたら、ただの趣味の一環になるし、コンプレックスではなくなる。


「好きなこと」というとなんとなく、物質的なことでないといけない気がしていた。
何か物質を伴ってなされること、そしてそれを愛していること。
そういう条件でないと「好きなこと」とは言えないと思っていた。

でも、そうでもないのかもしれない。

よく考えてみたら空想自体は誰でもするものだし、みんな空想の中で楽しんでいるのだから、私が特別、変というわけでもないだろう。

私の場合、感情にマイナスに働きかけてくる空想とか、空想をする場所とかそういうところは制御できるようになるべきだけど、うまく使えば創造力となってくれるかもしれない。

自分が思う自分の嫌なところは、ただ自分が嫌っているだけであって、見方を変えたらなんでもないことも多いものだ。

これからは空想している自分を嫌わないでいようと思う。

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