その①アッシュとティニー、その子供のトムとジェリーの19年🐶
まず、はじめに。
うちには、ミニチュアダックスフントのアッシュ(父)ティニー(母)トム(息子)ジェリー(娘)の4犬家族が一緒に暮らしていました。各々個性が強く、それでいて親子なんだなぁーって思う事もよくありました。
アッシュがうちにやってきて、3年後お嫁さんとしてティニーがきました。妊娠、出産をしてトムとジェリーがうちの子となりました。
それぞれ、15才(父)・16才(母)・19才(息子)・19才(娘)で虹の橋を渡っていきました。
みんな最後まで本当によく頑張ってくれたと思います。ヘルニアの発症から完治までした子、年齢を重ねてくると膀胱癌の発症、痴呆からくる夜鳴きや介護など、老犬になると大変な事もありました。でも、この子たちと過ごした時間は、つらい時も大変な時もありましたが、それ以上に笑顔をくれて、色々な事を教えてくれて、本当に、本当に幸せな時間でした。今までの事を思い返すと笑顔になりますし、家族で今もよくこの子達の話をします。今も会いたいなとも思ってしまいます。今でも可愛くて可愛くてたまらないです。これを書きながら涙がとまりません。この子たちと過ごした時間を何か形に残せないかと思い、この子たちの事を書いてみようと思いました。愛犬がいるといつかは介護だったり、お別れは来てしまいます。今、その真っ只中にいる方やご経験をされた方などのお力になれたらいいなとも思っています。良かったら最後まで読んで頂けると嬉しいです。
何から書こうか迷いましたが、
まずは、父アッシュから。
性格は、臆病で虫1匹怖がるのに、なぜか雷にだけは果敢に戦いを挑み、雷が鳴ると窓際で待機し、みんなを守ってましたね笑
一家の大黒柱でした!笑
雷の事をゴロゴロドッカーンと認識しており、
『アッシュ、ゴロゴロドッカーン来た?』って聞くと、『ん〜?』って言いながら窓際に行き、外が安全か雷が鳴ってないか確認をしに行ってましたよ笑
これ、動画に残してたら良かったなって今すごく思います笑
4匹の中では1番言葉を理解している子でもありました。こちらからの問いかけはほとんど理解しているようで、寝ている人(私の父😂)を起こしてきてと伝えると起こしにに行ったり、ボール持って来てって伝えるとおもちゃBOXからボールを探して、ちゃんとボール持ってくるような子でした。ボールは持って来たら、こちらの手の位置に投げてきて、投げろ!と言ってるように顔を見てきてましたね笑
あとは、すごく甘えん坊で、いつも誰かにくっついていたいタイプでしたね。犬同士くっついていたり、股の中で寝るのが大好きな子でした笑
毛布に包まるのが得意で、どうやってるのか聞きたいぐらい上手でした笑
みんなが寝る前に先にゲージに入って場所とりしてそのまま寝るという…笑
どいてって言えない優しい子でした☺️
その②につづく…