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【初心者向け】変額保険とは?NISA比較し小学生でもわかるよう徹底解説!

  • 保険相談をしたら、変額保険を勧められた…

  • その場では良いと思ったけど、ネット上の評判が悪すぎて不安…

  • 保険や投資について知識がないから、何が正しいのかわからないし…

  • 損したくないから、知識ゼロでもわかるように、変額保険について教えて!


保険相談やマネーセミナーで変額保険を提案されるケースは多く、保険・投資知識がない人ほど「良い保険」と感じてしまいます。

保障もあって、お金が増えると聞いたら、誰でも良いと思うのは当たり前ですよね。

実は変額保険にはデメリットも多く、保険販売目的の保険営業や企業サイトでは相談者が判断できるような客観的な情報を得ることは難しいです。

そこでこの記事では、業歴13年現役FPとして2,000世帯以上の保険・資産形成など「お金の悩み」を解決してきた筆者が、知識ゼロの初心者でもわかるよう、動画も踏まえて変額保険の客観的真実を教えます。

最後まで読めば、変額保険は入る価値がある保険なのかを自分で判断でき、あなたの大切なお金・時間をムダにしないですみます。


この記事でわかること

  • 客観的数値をみると変額保険に入るべき理由がなく、資産形成の遠回りになってしまうだけ。

  • 投資信託、NISA、かけすて保険で備えた場合を具体的数字で比較すると、変額保険の優位性はゼロ

  • 変額有期(養老)が提案されるのは、販売者側が一番儲かるから!

  • 保障は「かけすて」、資産形成は「保険以外」で考えた方が、変額保険よりお金に困らない備えになる


詳しくはこちらの記事で解説👇


目次

変額保険とは?

変額保険は3種類

・変額有期保険(養老)
・変額終身保険
・変額個人年金保険

変額保険3種類を数字で比較!変額個人年金が他を圧倒!

・保障を比較
・運用成果を比較
・【総評】保障がなくても「変額個人年金」がオススメ!

デメリット

・【デメリット①】手数料が不透明な上、計算すると高い
・【デメリット②】解約返戻金・満期保険金に元本保証なし
・【デメリット③】早期解約ペナルティーがある
・【デメリット④】保障がいらなくてもついてしまう
・【デメリット⑤】積立額の調整に柔軟性がなく、経済状況変化に対応しにくい
・【デメリット⑥】お金を取り崩すとき(出口)に弱い

メリット

・【メリット①】運用成果が悪くても、保障に最低保証がある
・【メリット②】運用次第で積立金が増え、インフレ対策になる
・【メリット③】生命保険料控除が使える
・【メリット④】生命保険の相続税非課税枠が使える
・【メリット⑤】運用益への課税が一時所得税にできる

変額保険・投資信託を比較

・特徴を比較
・同じ年率リターンで運用成果を比較
・変額保険・投資信託の比較動画(文章が苦手な人向け)

変額保険・NISAを比較

・NISAとは
・特徴を比較
・同じ年率リターンで運用成果を比較

かけすて保険で「保障」を備えたほうが圧倒的に安い

【FPぶっちゃけ】貯蓄型保険で資産形成・運用はやめたほうがいい

なぜ変額保険を勧めてくるのか

【FPの意見】私なら変額保険は入らないし、勧められない

変額保険が向いている人

やめたほうがいい人

既に変額保険に入ってしまっているなら解約もあり!

よくある質問

・保険とNISAは分けたほうがいいって本当?
・変額保険とNISAを併用したほうがいい?
・変額保険に早く入るメリットある?
・三大疾病保障や介護保障ありなら、入ったほうがいい?
・10年後に払済にすることを勧められたけど、これはあり?
・学資保険の代わりに変額保険はあり?

まとめ


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