音楽80s自分史 008 「サザンオールスターズ」
前回のアナーキーとはだいぶ印象が異なるのですが、サザンオールスターズのデビュー曲「勝手にシンドバッド」も衝撃的でした。
1978年6月、中1の時です。
日曜朝に聞いていた、ラジオで知ったと思います。
デビュー時はコミックバンドのようにとらえられることが多く、「いとしのエリー」が大ヒットしてもまだ、よくわからないグループと、一般的に思われてたように思います。
僕が食いつくのは、そういう「なんか変わってる」「一般にまだ理解されていない、得体の知れない人たち」「大衆受けしていない」「わかる人はわかる」存在なので、初期サザンも『どストライク』でした。
逆に、「サザンオールスターズはすごくいい!!」と、一般的に認識されるようになって以降は、離れました😅
中1の時の1stアルバムはいまだにあまり興味がないのですが、2作目の「10ナンバーズ・からっと」はレンタルし、カセットにダビングして聴きまくりました。
大好きです❤️
収録曲であり、4枚目のシングルになった『思い過ごしも恋のうち』は、今でも大のお気に入りです😍
中2後半になり、叔父の会社を手伝わせてもらい、バイト代を手にするようになり、ようやく、初マイ・サザン・レコードを手に入れます。
1980年リリースの3rdアルバム「タイニイ・バブルス」と、8枚目のシングル『いなせなロコモーション』でした。
この少し後、僕は両親の影響もあり、オールディーズに関心が強くなる時期を迎えます。
その時に、『いなせなロコモーション』の歌詞に出てくるアーティストや曲に接するようになり、「なるほど、歌詞に並べたくなるわけだ!」と思うのでした。
初回の「スペクトラム」でも書いたのですが、「はじめてのライブ」である『ジャパン・ジャム2』の目当てが、スペクトラム同様、サザンでもありました。
ファイティング80'sでは20番目のゲストだったようです。
この時のライブ、桑田さんが観客に接近しすぎて引き摺り下ろされそうになったりというすごい盛り上がりで、それを去年?ぐらいまではYouTubeで動画で見れたのですが、残念、今回探しましたが、なくなってました。
アーカイブの重要性と著作権保護のせめぎ合い、悲しいです😂