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OR003「Day Tripper(デイトリッパー)」、オールディーズリバイバル
◯The Beatles (1965)
『Day Tripper』は、僕が生まれた年にリリースされた、ビートルズのオリジナル曲で、イギリスで発売された最初の両A面の曲なんだそうです。
ということは、僕同様に今年、還暦ってことか!!(◎_◎;)
ほとんどの洋楽がそうなんですが、僕は歌詞の意味を知らずに好きになってましたので、このシリーズでは、ChatGPTに翻訳してもらうことにします。
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彼女は言ったよ、
「人生を楽しむには勇気が必要だ」って。
だけどね、彼女は旅人のふりをしてるだけ。
本気じゃない。遊びで来ただけなんだ。
あの日、僕は期待してた。
彼女の言葉のその先にある真実を。
でも、すぐにわかったよ。
それは、ただの「日帰り旅行」だったって。
彼女はあまりに用心深く、
自分の足で深い海に飛び込むことを恐れている。
僕はその熱意に共鳴したかったけど、
彼女はすぐに帰りのチケットを手にしてしまう。
“一緒にいこう”と言われたけど、
それは深い愛じゃなくて、ただの好奇心だった。
僕は何か本物を求めていた。
でも彼女にとって、僕はただの通り道だったんだ。
感情の要点:
• この曲は、「本気で生きているふりをしている人」への皮肉や失望を歌っています。
• 「Day Tripper」という言葉には、表面的な関わりや一時的な熱意しか持たない人を指すニュアンスがあります。
• ビートルズは「本気で深く関わること」への価値観を強調していて、軽薄な態度に対してユーモラスに、でも少し冷めた視線を投げかけています。
歌詞の持つ軽やかさと鋭さのバランスが、やっぱりビートルズらしい魅力ですね。この翻訳が少しでも「エモい」感情を引き出す手助けになれば嬉しいです!
ここで、このシリーズで取り上げる「オールディーズ」について、説明しておきます。
僕にとっての「オールディーズ」とは、映画「グローイングアップ」で流れていたものが最初の認識でしたので、50sや60sのポップスが基準です。
「80年代前半のポップスで育った人基準の20年前の曲」ということです。
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これは「60sで育った」「当時を知る」先輩たちが言う『懐かしのオールディーズ』とニアリーイコールということが、2023年秋から2024年春前にかけてFacebookのオールディーズ系グループで投稿をしていてわかりました。
そこで教えてもらったのは、「60sとは言え、ビートルズなどはオールディーズとは思っていないし、くくらない」
ということ。
「なんで?」
当時は「おかしなこと言うな」と思ってました。
が、今なら、わかります。
ここでもやはり、ブリティッシュ・インベイジョン(BI)が鍵になるんです。
1964年にビートルズがアメリカ上陸したことで、イギリス系音楽が席巻し、当時の王者的な?エルヴィス・プレスリーでさえ、一時的に「過去の人」になってしまうほど、アメリカンポップスは激変してしまったからなんですね。
自分ごと… 80s… に置き換えてみると、Run-D.M.C.を80sにはくくらないのです、僕は。絶対に😅
彼らは英米音楽戦争・頂上決戦の「LIVEAID」でアメリカ側のステージでパフォーマンスしてますが、それでもくくらないのです。
なぜかと言うと、ヒップホップが音楽業界を激変させてしまい、「懐かしの80s』を終わらせたから😡
… と僕が思ってるからなんです。
ビートルズとRun-D.M.C.はゲームチェンジャー。
彼らが現れる前後で、モノの見方が変わるわけです。
とはいえ、このシリーズではビートルズもBI系も取り上げます。
前置きが長すぎてすみません。
ちゃんと趣旨を断っておかないと気持ちが悪い性格なのです💦
というわけで3回目の今回は、そのゲームチェンジャーのビートルズの『デイトリッパー』です。
なぜか?
やはりゲームチェンジャーだったYMOが、1979年にカバーしていて、それがとてもカッコよかったからです。
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『デイトリッパー』はその時、はじめて、オリジナルがビートルズだったと知りました。
ここからはカバーを一気に紹介していきます。
◯Nancy Sinatra(1966)
◯Jimi Hendrix(1969)
◯ELO(1974)
◯Whitesnake(1978)
◯YMO(1979)
◯Cheap Trick(1980)
『Day Tripper』はビートルズが1965年(僕が生まれた年です)に、『恋を抱きしめよう』と両 A面でリリースした曲で、
アメリカ、オーストラリア、カナダ、アイルランドなど多数の国のチャートで第1位を獲得した…
シングルとして発売されてから1966年8月下旬の最後のコンサートまでの約1年間にわたって、セットリストに組み込まれていた。
イギリスにおいて『デイ・トリッパー / 恋を抱きしめよう』は、1960年代で7番目に高い売上枚数を記録したシングルで[2]、2018年12月時点では54番目に売れたシングルとなっている。
… とのこと。
音楽80s自分史 003 「YMO & 高橋幸宏」で書いたことなのですが、YMOの2ndアルバム「ソリッド・ステート・サバイバー」(1979リリース)に収録された『Day Tripper』に強く惹きつけられ、そのボーカルをとったことで高橋幸宏さんに興味を持ったこともあり、とにかく、僕の中で妙に気になる特別な存在なんです。
特別と感じたのは僕だけではないことが、とても多くのアーチストにカバーされてることでもわかります。
その中で、特に惹かれたものを、リンクしました。
ビートルズとナンシー・シナトラ以外はライブ映像があり、YMOのもの以外ははじめてで、ワクドキでした♬
特に惹かれたのはELOです。
みなさんは、どの『デイトリッパー』が好みですか?
コメントお待ちしています♬