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OR021「Sweet Little Sixteen(スウィート・リトル・シックスティーン)」、オールディーズリバイバル

◯Chuck Berry(1958)


『スウィート・リトル・シックスティーン』は、チャック・ベリーが作詞・作曲して1958年にリリースされました。
オリジナル・マスターよりも回転数が速められて収録されていたそうで、「そんな事があるのか!😳」と驚きました。

ビルボード Hot 100で2位、ビルボードのR&Bシングル・チャートでは1位になったとのこと。
イギリスでは二度目のチャート入りを果たし、最高16位を記録した… そうです。
(Wikipediaより)

カバーはジェリー・リー・ルイス、ビートルズ、ホリーズ、アニマルズ、ジョン・レノンなど多数。

この曲、僕はよく知らなかったのですが、チャート成績やカバーしているアーチストの多さ・顔ぶれから、スタンダードナンバーだということをうかがえました。

興味を惹かれたのは、ビーチボーイズとジョン・レノン… のチャック・ベリーとの著作権騒動。

ビーチボーイズは、オリジナルのカバーではなく、替え歌にしたそうで、それが『サーフィン・U.S.A.』。
◯The Beach Boys/Surfin' USA(1963)

『サーフィン・U.S.A.』は1963年にリリースされましたが、チャック・ベリー側から「替え歌だ(曲の無断使用?)」と訴えられ、1966年版からは作曲者としてチャック・ベリーを記載することになったようです。

保管している父のレコードを見てみたところ、そのことを確認できました。


一方、ジョン・レノンはというと…
1969年にリリースしたアルバム「アビイ・ロード」に収録された『カム・トゥゲザー』…

レノン=マッカートニー名義となっているが、実質的にはジョン・レノンによって書かれた楽曲[5]。

Wikipediaより

… が、

チャック・ベリーの『ユー・キャント・キャッチ・ミー』の著作権を侵害しているとして提訴され、

レノンはこれに関して一貫してベリーの影響は認めているが盗作は否定していた。

Wikipediaより

和解を望んだレノンは、オールディーズをカバーした1975年のアルバム「ロックン・ロール」で、クレジット表記を明示し、『ユー・キャント・キャッチ・ミー 』『『スウィート・リトル・シックスティーン』の2曲のチャック・ベリーの曲を収録することになりました。

このアルバムの「この2曲」は、フィル・スペクターがプロデュースをおこなっているのですが、チャック・ベリーへの敬意の表れなんでしょうか?
◯John Lennon/Sweet Little Sixteen(1973)


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みなさん、こんにちは!

僕は2024年9月からnoteで発信をはじめました。
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僕はこれまで調べ、実践し、効果を感じてきた健康術をnoteで公開してきました。
また、日々のフィジカルワークを最大限に活かし、体力・精神力を鍛錬し、「ココロとカラダをハッキング」で発信してきた僕の身体テクニックとの相乗効果で、ジュンツカ・クエストのチャレンジの集大成として日本一周に挑みます!

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