音楽80s自分史 012「シーナ&ザ・ロケッツ」
ギタリストでバンドの中心的存在の鮎川誠さんが、YMOのアルバム2作目の「ソリッド・ステイト・サバイバー」やYMOの日本公演にギターとして参加しました。
そして、シナロケの1stアルバム「真空パック」「チャンネル・グー」に細野晴臣さん・高橋幸宏さんがプロデュースしていることから「ニューウェーブ・バンド」なんだというイメージが一般には浸透していたと思います。
僕が、そうでした。
が、シナロケ自身のアルバムやスネークマンショーのアルバム、ファイティング80'sでのライブを見ると「とてもストレートなロックンロールバンド」だと、印象が変わりました。
鮎川さんは、シナロケ結成以前は福岡のロックバンド「サンハウス」で活躍していました。
その流れだと思いますが、ファイティング80'sにはシナロケ登場後、福岡・九州出身の(通称)「めんたいロック」でカテゴライズされたグループ…ルースターズや石橋凌さんがいたARB・陣内孝則さんがいたTHe ROCKERS・デビュー前のTHE MODS… が登場することになりました。
そのどれもがパワフルで、めちゃめちゃカッコよく、どストライクでした😂
シーナさん・鮎川誠さん、共にお亡くなりになってしまいましたが、長年カッコいいロッカーであり続け、「最強のロックンロール夫婦」だと今でも思ってます。
R.I.P.(-人-)ナムナム
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