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音楽80s自分史 058「ELO / Time」
「ELO」ことElectric Light Orchestraを認識したのは、1979年のアルバム「Discovery」からシングルカットされヒットした『Confusion』からでした。
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なめらかなメロディとジェフ・リンのボーカルに心を掴まれ、ELOの大ファンになりました。
次作品として1981年にリリースされたのが「Time」です。
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初期のELOの特徴は、ストリングス楽器担当のメンバーが在籍するユニークな編成のロックバンド、クラシックの要素を取り入れた独特の楽曲でした。
バンド名に「オーケストラ」が含まれる由縁です。
このスタイルでの集大成は1977年リリースのアルバム「Out Of The Blue」。
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徐々にスタイルを変えていき、「Discovery」ではストリングス楽器担当メンバーをバンドから廃し、オーケストラに委託?、ELO風ディスコサウンドを披露しました。
映画「ザナドゥ」のサウンドトラックをはさみ、
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アルバム「Time」は、特徴だったオーケストラ・ストリングスを削り、シンセサイザーを強調したポップロック面を強調しました。
惹かれたのは、のちにドラマ「電車男」の主題歌にもなった、アルバムからの2曲目のシングル「Twilight」でした。
イントロからみなぎる躍動感が、今でもたまりません♬
好き😍
◯Prologue~Twilight 電車男アニメーションOP付
アルバムからの1曲目のシングル『Hold On Tight』は、「当時の欧米音楽業界で最高額の制作費をかけミュージックビデオが作られた」と話題になったようです。
曲はどこかオールディーズを感じさせられ、大好きになりました。
◯Hold On Tight
次のシリーズに予定している「オールディーズリバイバル」では、ELOの中心的存在のジェフ・リン(天才!)が、スペクター(天才!!)の「ウォール・オブ・サウンド」を進化させた1人として、何度も登場することになります。
乞うご期待ください。