OR007「The Night Has a Thousand Eyes(夜は千の眼を持つ、燃ゆる瞳)」、オールディーズリバイバル
『燃ゆる瞳(The Night Has a Thousand Eyes)』は、1962年12月に発売されたボビー・ヴィーの代表曲で、全米3位の大ヒットを記録したそうです。
◯Bobby Vee(1962)
ビートルズのデビュー曲『ラヴ・ミー・ドゥ』がリリースされたのが1962年10月、イギリスのチャートで最高位17位を記録したのが『燃ゆる瞳』がリリースされた12月のようなので、ブリティッシュ・インベイジョンが起こる前の、「古き良き・懐かしいオールディーズ」と呼ばれる頃の楽曲です。
この曲を知ったのは、『音楽80s自分史 018「ジューシィ・フルーツ」』で紹介した、1980年にリリースされた、彼らの一枚目のアルバム「Drink!」に収録されていたのを聴いたのが最初です。
◯ジューシー・フルーツ(1980)
『燃ゆる瞳』という邦題がとても魅力的に感じ(なぜ、『燃える瞳』じゃないの?なんか、おくゆかしい… とか)、和訳された歌詞の世界観に惹かれ大好きになり、カバー曲だということもレコードのライナーノーツの記述で、すぐに知れました。
YouTubeでオリジナルを聴いてからは、オリジナルにベタ惚れました😍
オリジナルの翌年、1963年に、イギリスでジミー・ジャスティスがカバー。
◯Jimmy Justice(1963)
日本でも1963年にスリー・ファンキーズがカバーしていたようですが、YouTubeには見当たりませんでした。
聴いてみたかったので、とても残念😢
1973年には、カーペンターズの5枚目のアルバム「ナウ・アンド・ゼン」でカバーが収録されています。
このアルバムは、彼ら初のセルフプロデュース作品であり、大ヒットしたようです。
アルバムには、彼らの代表曲の一つ『シング』『イエスタデイ・ワンス・モア』が収録されています。
◯THE CARPENTERS (1973)
この曲では、お兄さんのリチャードがボーカルで、妹のカレンはドラムをしているようです。
このカバーも大好き❤
… というか、この曲自体が、たまらなく好きです😍
・原題について
『The Night Has a Thousand Eyes』ですが、同名異曲で、他にジャズのスタンダードの曲があり、不思議に思い調べました。
もともとは、イギリスのフランシス・ウィリアム・バーディロンという方が書いた詩だそうです。
それにインスピレーションを感じ?、1945年にジョージ・ホブリーが小説を書き、1948年に映画化され、そのテーマ曲として同名のジャズ曲が作られ、スタンダードになった、とのこと。
◯John Coltrane
「うーん、聴いたことがある… 」
「でも、ジャズは苦手なので、いいのか悪いのか、よくわからない」
というのが感想です😅
・邦題について
『燃ゆる瞳』という邦題の同名異曲として、アメリカのロックバンド「The Grass Roots」が1970年にリリースしたものがあります。
が、こちらは『Temptation Eyes』が原題でした。
◯The Grass Roots/Temptation Eyes (1970、燃ゆる瞳)
「70sっぽい!… 苦手」というのが感想です😅
✨ **「夢に挑む還暦男を応援してください!」✨
みなさん、こんにちは!
僕は2024年9月からnoteで発信をはじめました。
動機は、2026年4月にスタートする夢の挑戦「自転車での日本一周」を実現させるためです。
還暦を迎える今年、2025年。
僕はこれまで調べ、実践し、効果を感じてきた健康術をnoteで公開してきました。
また、日々のフィジカルワークを最大限に活かし、体力・精神力を鍛錬し、「ココロとカラダをハッキング」で発信してきた僕の身体テクニックとの相乗効果で、ジュンツカ・クエストのチャレンジの集大成として日本一周に挑みます!
「還暦を迎えても体力で勝負できる」ということを証明する機会でもあります。
この挑戦を実現するために、僕は60歳になる今年6月、年金の繰り上げ受給を申請します。
「受給する年金を使って、初老がカラダを使って夢を叶える」という少し珍しいスタイルで挑戦する様子を発信していきたいと思ってます。
この挑戦に共感してくれる皆さん、「チップで応援する」ボタンを押していただけるとうれしいです。
今年の1/6には、ようやく資金計画を立て、少額ずつ積み立てを始めました。その様子は「仮想自転車日本一周」シリーズで報告していますが、これだけでは十分な資金とはなりません。
還暦男の挑戦がどこまでいけるのか、ぜひ応援していただきながら見届けてください。
そして、皆さんの応援やコメントが、僕のペダルを漕ぐ大きな力になります!
これからも応援よろしくお願いいたします🌟