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音楽80s自分史 065「Laura Branigan」

音楽80s自分史シリーズは、現在、僕が所有している1982年にリリースされたアルバムを紹介しています。(オールディーズリバイバルと交互でやってるので、わからなくなりますよね?💦)

ローラ・ブラニガンは1982年、アルバム「グロリア(Branigan)」でメジャーデビューしました。
アルバムから2曲目のシングルカット曲『グロリア』がヒット。
パワフルな歌唱力と明るく弾むメロディにとても惹かれました。
◯Gloria(1982)

翌年には、『哀しみのソリテアー』がMTVで流れるようになり、
◯Solitaire(哀しみのソリテアー、1983)

1984年の『セルフ・コントロール』の大ヒットにつながりました。
◯Self Control(1984)

情感たっぷりに歌い上げる女性シンガーはそれまでにもたくさんいましたが、明るくパワフルにポップスを聴かせる女性シンガー… 女性パワーポップボーカル… は、僕的には彼女が初めてなのですが、この年にヒット曲を放ったパット・ベネターもつられて?気になりました😅

この後、あらたなパワフルな女性ボーカルの登場を心待ちにするようになりました。

翌年にデビューした渡辺美里も、まさにその一人。
2枚目のシングル『GROWIN' UP』の時、「ローラ・ブラニガンみたいにパワフル!」と思いました。

◯渡辺美里 /GROWIN' UP(1985)

余談ですが、渡辺美里がブレイクして一般に認知されるのは1986年の『My Revolution』だと思います。
それを作曲した小室 哲哉率いるTM NETWORKの名が知られるようになったのはローラ・ブラニガン最大のヒット曲と同名の、1987年の『Self Control』でした。
◯TM NETWORK/Self Control (方舟に曳かれて、1987)

強引にローラ・ブラニガンにつなげたのは、彼女のことを他に語ることがないからでした😅

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