見出し画像

音楽80s自分史 067「The Human League/ Dare!(デアー)」

1981年にイギリスでリリースしたアルバム「Dare!」(アメリカでのリリースは1982年)からのシングルカット曲『Don't You Want Me(愛の残り火)』に強い印象を受け、惹きつけられたヒューマン・リーグ。
◯Don't You Want Me

「シンセポップは明るい」というイメージを僕は勝手に思っていたので、それに反したダークな印象のメロディと、何といってもミュージックビデオの出来の良さが相まって『愛の残り火』に釣られてしまったのだと思います。

惹きつけられたのは僕だけでなく、このミュージックビデオがキッカケで、第二次ブリティッシュ・インベイジョン(BI2)ははじまった… という考えがあるぐらい、ゲームチェンジャーになった作品と一定層に認識されてるようで、僕もこの考えには大賛成の立場です。

Wikipediaで調べたところ「ヒューマン・リーグ」のユニット名でのデビューは1979年のようです。
1979年と言えば、M『ポップ・ミュージック』とバグルス『ラジオスターの悲劇』がすぐに思い出すということで、僕の中ではこの年がシンセポップ元年と思っています。
◯M /Pop Muzik

◯ The Buggles / Video Killed The Radio Star (ラジオスターの悲劇)


「Dare!」はヒューマン・リーグにとっては3枚目のアルバムだそうです。


はじめて知ったのですが、このアルバム前に、結成メンバー3人中主要の2人が脱退し、ヘブン17として活動し始めた、とのこと。
◯Heaven 17/Temptation(1983)

そして、彼らがヘブン17と並行して活動していたのがB.E.F.(British Electric Foundation)プロジェクトだそうで、
B.E.F.はプロデュースを行なっていたようで、ヘブン17の作品自体のプロデュースもそのプロジェクト。
他にも、ソロ・デビュー当時のテレンス・トレント・ダービー、スクリッティ・ポリッティや、僕が注目したのは、
ティナ・ターナーの復帰シングル「Let's Stay Together」(1983年)のプロデュースをおこなっていたということ!!
◯Tina Turner - Lets Stay Together(1983)

ティナ・ターナーは、近日中に大注目する予定だったので、驚きです😳

本題に戻ります…
アルバム「Dare!」からは、『The Sound of the Crowd』、『Love Action (I Believe in Love)』、『Open Your Heart』、『Don't You Want Me』、『The Things That Dreams Are Made Of』の5曲がシングルカット。

かなり多いですね。

◯The Sound of the Crowd

◯Love Action (I Believe in Love)

◯Open Your Heart

◯Don't You Want Me
◯The Things That Dreams Are Made Of

4枚目の『愛の残り火(Don't You Want Me)』のリリースが1981年11月
とのことなので、その評判を受け、アメリカでのアルバムリリースにこぎつけたのかな?と推測しました。

アルバム全体的にとても好きな作品です♬


✨ **「夢に挑む還暦男を応援してください!」✨

みなさん、こんにちは!

僕は2024年9月からnoteで発信をはじめました。
動機は、2026年4月にスタートする夢の挑戦「自転車での日本一周」を実現させるためです。

還暦を迎える今年、2025年。
僕はこれまで調べ、実践し、効果を感じてきた健康術をnoteで公開してきました。
また、日々のフィジカルワークを最大限に活かし、体力・精神力を鍛錬し、「ココロとカラダをハッキング」で発信してきた僕の身体テクニックとの相乗効果で、ジュンツカ・クエストのチャレンジの集大成として日本一周に挑みます!

「還暦を迎えても体力で勝負できる」ということを証明する機会でもあります。

この挑戦を実現するために、僕は60歳になる今年6月、年金の繰り上げ受給を申請します。
「受給する年金を使って、初老がカラダを使って夢を叶える」という少し珍しいスタイルで挑戦する様子を発信していきたいと思ってます。

この挑戦に共感してくれる皆さん、「チップで応援する」ボタンを押していただけるとうれしいです。

今年の1/6には、ようやく資金計画を立て、少額ずつ積み立てを始めました。その様子は「仮想自転車日本一周」シリーズで報告していますが、これだけでは十分な資金とはなりません。

還暦男の挑戦がどこまでいけるのか、ぜひ応援していただきながら見届けてください。
そして、皆さんの応援やコメントが、僕のペダルを漕ぐ大きな力になります!

これからも応援よろしくお願いいたします🌟

いいなと思ったら応援しよう!