これまでの研究を誰にでもわかるように簡単にまとめる仕事をしている。 自分が書いた論文でも忘れていることも多かった。 AIに渡して解説してもらった。 ドラフトを書かせるにはちょうどいい。 これからドラフトに自分で熱を入れる。
所感 研究成果は四方八方に数打って当たった結果だと思う。 その的は、現時点において、社会的に明確に存在するかもしれないし、存在しないかもしれない。的は、未来に突然現れたりする。 研究者は的を見ているんだけど、社会には見えていなかったり、一生見ないかもしれない。 だから、”成果”の出ない研究者をクビにしろという意見は暴論だと思う。 でも、”結果”は出すべきだと思う。 何を考え、取り組んで、何がわかったのか、何もわからないのか。 結局のところ、粛々と結果を出す。それだけ。
論文がAcceptされた。 APCを払った。 数か月前より10%値下がりした。 円高のおかげ。
洋書をたくさん購入した。 ゆっくり読む。
研究デザインについて議論した。 データがあるからデザインをしっかりつくって、 テンプレ的に成果を量産化しようという話。 やはり肝は研究デザイン。
先週か先々週に投稿した論文がRejectだった。 JournalのScope外らしい。 内容に関するコメントはないので、とりあえず Scopeに合致するところを探して再投稿しよう。
論文を投稿した。 投稿済みの論文が3か月放置されていることを思い出したので、催促メールを送った。催促メール文はchatgptに書かせてアレンジした。 次の研究①のために、関連研究のレビューを始めた。 次の研究②のために、研究デザインを考えたほうが良い。
最近知り合った研究者といろいろなことを話した。 刺激をもらった。 やっぱり出会いは大事だ。
複数の研究ミーティングが重なった日だった。 ある程度出来上がった研究へコメントするのは結構難しい。 主な動力は自分ではないし、最終的なかじ取りも自分ではない。 効果的なパーツをつけられるか、動力へのエネルギーを注入するか。 今の自分にできることはここらへんなのかな。 投稿した後の査読対応のほうが課題が明確だし、貢献しやすい。 自分の論文も修正した。 もう少しで投稿する。
博士号を取得して、研究者を名乗って人生歩んでいくことになった。 毎日の出来事を備忘録的に書いてみようと思った。 とりあえず今は、論文投稿に向けて準備中だ。親切な共著者によるプレ査読はとてもありがたい。