学び忘備録⑲ いじめのはじまり
「5月になるといじめは始まります」
そう先生がおっしゃったとき、自分の高校生生活を思い出した。
今の子ども達は親から注意され、指示され、怒られ生きている。
これは心を痛めつけられているということ。
心を痛めつけられたことはどうするか、ほかにあたるのです。
自分の心を守るために。
自分と違う子
自分より弱い子
自分がうらやましいと思う子
それぞれ狙ってきます。
大体入学して一か月、5月になるともうその子は「この子」と決めて始まります。大体は2,3人で無視をしたり・・・
*これは私が研修会で先生がおっしゃったことに自分の思考を入れているので一言一句当てはまっているわけではありません。あしからず。。。
よく、自分の子がいじめられたらどうしようと悩む親はいる。
現に私も三人の子どもがいるが、それぞれ性格が違い、個性がありそれがすべて良いわけではない。
だからいじめがあったらどうしようと考える時がある。
でも、今の親は自分の躾や家庭生活を振り返り、
「自分の子がいじめをしていたらどうしよう」と考えるのもアリじゃないだろうか。
私も特に次女が「私は真ん中だから一番不幸だ!いつも誰かがいる、私の気持ちなんてわかってくれない」と癇癪を起した時にいつも言うので、特に気にしている。
平等に公平に接しているつもりでも彼女にとってそうでないかもしれない。
そのはけ口が何も罪もない同級生にいかないように、気づいたときには二人きりになる時間を取るようにしている。
たまには「先生」以外から視点を変えて学ぶのも良いと思います。
しつけに関してはコチラから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?