学歴では「人」は育たない
私は10年前はアメブロで書いていました。
そして、今はnoteを始めたのですが、やはりアメブロとは違うなと思うことが多くあります。
これはまだ何となくなのでうまく伝えられないのですが。。。
今日は始め書こうと思っていたことがあったのですが、ある二人の記事を読まさせていただき湧き上がるものがあり今書いています。
この方はなんとなく教育面で似ているなと感じフォローさせていただいています。ところが全然500日もnote更新され、読書量や行動力が違っていました。
この方の紹介している本を少しずつ読んでいきたいと思っています。(図書館にあればいいな)
前田さんもフォローさせていただいております。TOLANDVLOGで検索した時にヒットしたのがきっかけですが、農業に向けての考えや記事の書き方がとても柔らかく好きなのです。
このお二人の文章を読んで礼儀作法の先生の言葉を思い出しました。
「今の子、今までの子は勉強ができたら良いと思っている。だから社会に出ても『僕、○○大学でてますから』といった感じで自分がなんでも知っているという偉そうな態度を上司にもする。しかし、社会では学校で学んだことが通用しないことが多い。その時にその子は来なくなる。頭でっかちが多すぎる。」
先生は長年企業などで社員研修などもされており、多くの新入社員を見てきました。
多くの人が今核家族で過ごしており、両親は共働き、子どもは勉強して良い高校、良い大学に行けば子育てが成功と思っています。
そのために大人と関わる機会が極端に減っていると私は思います。
それは企業が学歴で見てしまうのも原因だと私は思います。
ある外国の大手企業はもう学歴や技術では採用しないようです。
人としていい人を(優しい、感じが良い、コミュニケーション)採用するそうです。
その方が物事が円滑に進んだり、結果的に企業にとってよい影響を与えるそうです。
もちろん、勉強が好き、なりたい職業の為に学歴が必要なら学びは大事だと思います。
しかし、肝心な「人」に対して敬っているか、自分がどこから来たのか、親、祖父母、曾祖父母がどのような土地で文化で歴史背景で生きてきたのか知っている人は少ないかもしれません。
私も中学生や高校生の頃は「一人で生きていけるから、一人でできるし」と驕り高ぶっていました。
しかし、服一枚、ごはん一杯、寝る場所でさえ一人では何もできません。
そこに気づいたときはじめて心から感謝とありがたさを実感したのです。
若気の至りはあってもいいと思います。
そうでないと行動ができないこともあります。
しかし、親ならそうではなくて「人」の大切さ「年上」を敬うことの大事さを口で言わなくても背中や行動で見せてあげて欲しいです。
「なんでもやってみる母」さんと「前田夏穂」さんはリアルで会いたいなと思います。