同じ市内でもこんなに違うPTA
実は3年連続やっていますPTA役員。
うちの小学校はPTAは「地区常任委員」と言って各町内から1名選びます。
話を聞くと、何年前?何十年前は二人だったり、町内とは別に「クラス委員」として各クラスから1名選んだそうです。
今は、昨年まで長年勤めていた校長先生がコロナ渦もあり、PTAのスリム化を行いました。
また、それとは別に大役と呼ばれる会長・副会長2名・書紀・会計・監査がおり、これも昔は会長と副会長一人は絶対男!というものがありましたが、いまみんなが働いている時代、なかなか休めないということで女性でも可能に(それもなんだかですけど・・・)
<無くしたもの>
・年一回行う資源ごみ回収(今はいろんなところで回収置き場があり集まらない)
・文化班による視察旅行(コロナ渦かそれ以前に廃止)
・広報によるPTA新聞2回発行→1回に
など
今では
■ベルマーク
■PTA新聞
■通学路の看板修理
がメインの3つの班になり、集まりも年4回ほどに。
だから「おかあさんの扉」伊藤理佐著のPTAの話とかすごいなと思ったりしました。
だから私は当然市内だとほかの小学校も同じ選び方なんだろうなと思っていたのですが、昨年知り合ったほかの小学校のお母さんから選抜法を聞いてびっくり!!
他の小学校「うちのところは、町内から選ぶけど指名制なんだよね。だから引っ越してきて誰も知り合いいないから次に誰に頼んでいいかわからないのが嫌だ。」
それは・・・怖い
「会長もなぜか自営業をやっている男性限定なんだよ。なかなかこの時代自営業限定なんていないだろって思うけど不思議とまだ成り立っている。」
( ゚Д゚)
本当にその話を聞いて驚きました。
向こうもこちらの話をしたら「うらやましい」とのこと。
私は漠然とPTAってどこも一緒だと思ったけど3年やってみていろんな人と関わることで色々違うことを知れて面白いと思い、もっといろんなPTA役員の選び方や役目を知りたいと思いました。
3年前はPTAってなにするかわからないから図書館でPTA関連の本を借りたのが懐かしい・・・。
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