双極性障害の診断が降りた
4月から通い出したメンタルクリニック。途中3ヶ月通院しなかったりまともに服薬もしていないので通ったと言っていいのか分からないけど、双極性障害と見て良いでしょうとのことで診断が降りた。
就労支援のカウンセラーから、就労に向けた具体的な支援をするにも医師の判断の元になるので
今できることは何か、そもそも働いて良いのかなど方針を聞いて来るように言われていたので
今日の診察で聞いてみた。
一般的には規則正しい生活とか朝散歩とか言われるのではないかと思ったけど、特に何も言われなかった。
その代わり投薬治療の必要性をやんわり伝えられた感じ。波を抑えるには薬飲むしかないよ〜的なことを、私の機嫌を損ねないようものすごく丁寧に遠回しに言われた。別に今まで先生と喧嘩とか言い合いになったことはないんだけど、気の遣われ方になんか申し訳なくなった。
薬に抵抗感があり飲みたくない旨を伝えているので、今は無理に薬を出されることはないけど。結局それしかないんだろうなという感覚。
働きたいとか働こうとするのはすごくいいことだし頑張るなとは言わないけど、働き出しても一度鬱になると仕事に行けないなどが発生すると思われるので、福祉手帳をまず取得してみる方向はどうかとの提案もあった。
手帳を取得してもオープンorクローズを選ぶ選択肢はあるので、とのこと。
今までの働き方ではうまくいかないことは分かっているし、手帳取得の助言を貰ったことは過去にもあるのでそうですねと一応同意的な意思を伝えつつ診察終了。
本格的に診断が下れば逆に生き方がはっきりしてきて生きやすくなるかと思ってたんだけど
なんか実際に言われると絶望感の方が強いかも。ああ私は正式に精神障害者になってしまったのかとか
ずっと薬と共に生きていく人生、とか、いよいよ普通の枠には戻れないとか
お先真っ暗感がすごくてあー死にたい、もうめんどくさい死ぬしかない、的なことばかり浮かんでしまう。
今日は起きるのが辛くて風呂にも入れず、とりあえず徒歩5分の病院に行き
その足で返却期限今日までの本を図書館に返しにきた。
風邪が完治してないせいなのか常にだるいし無気力。
ネットで生活保護から生活を立て直そうと奮起していた人がある方法で突然自殺した話を見てから、私も同じやり方で死にたいなと事あるごとに考えてしまう。
頑張りたいのに頑張れない、頑張りたいのに人生頭打ち感のやるせなさ。その人の気持ちがわかるなんて言えないけどなんか共感してしまう。全部めんどくさいから死にたいのよ。
手帳で色んなことが割引になったりするのを羨ましがる人がいたり、貰えるものはもらったらいいじゃんと前向きに言う人がいるけど、そういうことを言われるとなんとなくモヤっとしてしまう。
じゃああなたは障害者になりたいんですか?みたいな、お金だけ得するならいいけどその分の代償がいかに大変か知らないでしょう、って
どんなこともその当事者にならないと絶対にわからないことはあるし、それは私だってそうだから
そうやって言う人の事を100%責められるわけじゃないんだけど。
そう言う人たちもある意味励ましてくれてくれてるのかもしれないし、事実は事実として受け止めて前向きに考えて行くしかない(前向きに考えて生きた方が良い)のに、私の気持ちなんか分かるわけないみたいな凝り固まった考えになる。
私が片思いしていた人も、コインパーキングで福祉車両だけが無料で止められる場所を見て「障害者やったら無料で駐車できるんや、初めて知った、いいなあずるい」と言っていてなんか違和感だったなあ。
今身体的にもメンタル的にも前向きじゃないからこんな暗いことしか書けないや。
でも歩いて40分はかかる図書館に本返しに行けて偉かったな。風呂入らなきゃ。明日は就労支援、話すことないなあ。