十句観音経
十句観音経
『十句観音経』(じっくかんのんぎょう)は、大正新脩大蔵経には収録されていない偽経であるが、日本では『延命十句観音経』(えんめいじっくかんのんぎょう)という経名で信徒向けの日課経本に掲載されることが多く、原田祖岳の述べる「大乗極致の信仰も哲理も実行法も完全に具わって居るといふ、大變結構なお経文」で僅か42文字の最も短い経典として知られている[1]。江戸時代に「延命」の2字を付加し、弘通させたのは 臨済宗中興の祖といわれる白隠である[2][3]。
全文
注:()内はよみがな。原文テキストは”小林正盛[注釈 5] 編『真言宗聖典』, 森江書店, 大正15, p.113”。旧字体を新字体に改める。
口語訳
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延命十句観音経の効果とは?
観音様とのご縁に感謝し、信じ念じることで四徳「常楽」「美徳」「我徳」「浄楽」をいただけるというものです。 健康や延命にご利益があるとされていますが、心が軽く穏やかになり、自然と物事がうまく運ぶようになるなど、多くのご利益をいただけるお経です。2022/04/20
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仏縁御朱印「延命十句観音経」 | 京都 眼の観音様 ~柳谷観音 立願山楊谷 ...
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インド占星術の最高峰のKNラオ先生は、著書の中などで「運命は起こるもの」ということを繰り返しおっしゃっているのですが、その起こることの中にはもちろん痛みを伴うものもあるわけで、濃いカルマ由来のものだったらもうそのままドンと受け止めなさいという趣旨のことをおっしゃっています。どんなに拒否しても起こるものは起こるのだから、その時に少しでも痛みを和らげてくれるのがマントラであり祈りの行為(プージャー)であると。