【書籍③】世界がもし100人の村だったら
今回ご紹介するのは、
書籍
『世界がもし100人の村だったら』
です。
この本は子供のために買った本なのですが
読んでみると、とても考えさせられる内容でした。
ぜひ皆さんにも
シェアしたいと思うので、
私が考える
『世界がもし100人の村だったら』の魅力を
お伝えしますね。
『世界がもし100人の村だったら』とは?
この書籍の始まりは
とある中学校の先生からの
メールだと言われています。
そのメールがチェーンメールのような形で世界中へと広がり、
今の形になったそう。
初めて読んだ時、
私はこの本を
世界の縮図だと思いました。
この本は、
世界の状況を
「100人の村」に例えて
表しています。
世界を100人に見立てたとき、
男性が48人で女性が52人。
など。
規模が大きく
「ちょっと難しい」
「想像しづらい」
と思われる「世界」を、
たった100人の単位で分かりやすく説明してくれているのです。
また
教育や宗教、人種、経済などについても
100人に例えられているので
世界のことを理解しやすいんですね。
この地球には
栄養が十分でなく
文字も読めず
きれいで安全な水さえも手に入れられない人々もいる。
逆に
1日3食食事が毎日用意され
教育も十分に受けられ
暖かい部屋のベットで眠ることができる。
このような格差を
わかりやすく表現した書籍。
それが、
『世界がもし100人の村だったら』だと
私は考えています。
この書籍から学ぶこと
私が考えるこの書籍の魅力は
「世界の分布をフラットに見られる」
ということです。
世界で何が起きているのかを
分かりやすく把握できるのは
大きな魅力ですね。
(少し前に出版された書籍なので
数字は多少変わっていると思いますが…)
この「分かりやすい」と言う点は
個人的にはとっても大切だと
私は考えています。
どれだけ感動する内容でも
学びになる内容でも
分かりにくいと、
そもそも見る気もなくなってしまいますよね。
最初にいかに
関心が持てるか?
これが、何かを学ぶ上ではとても大切なのです。
この書籍がきっかけで
気になることをさらに深掘りして調べる
何かできることはないかと考える
そうするのもいいですし、
「へぇ、そうなんだ」
で終わってもいいのです。
ただ、
「知らないことを知るきっかけ」とするには
とてもいい書籍なのではないかと思います。
・自分の視野を広げたい人
・想像力を高めたい人
・知らないことを知りたい
こういった方には
ぜひ読んでほしい一冊ですね。
「こうしないといけない」
「ああしないといけない」
このような説教じみたことは一切なく、
「ただ世界はこういうもの」
といった学びを得ることができるので、
小さなお子さまがいる家庭にもおすすめですよ。
簡単に読める書籍なので
ぜひこの機会に見てみてくださいね。
あなたのフェーズを上げるために、
このnoteを利用していただければ
とってもうれしく思います。
読んでくださったあなたに感謝を。
山下真輝でした🌙
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