【日記】器用貧乏って言葉の呪縛
器用貧乏だよね。
飽きっぽいよね。
趣味くらい作りなよ
たくさん言われてきた。
私は確かに器用貧乏だ。
1つのことをめちゃくちゃ
深めるのは得意ではない。
特技と言えるほどまで
深められたものって‥
ない。(笑)
料理、製菓、絵画
手芸、楽器、編み物
写真、ダーツ‥
他にもまあいろいろ挑戦してきた。
どれも好きだしそこそこできる。
今までそれがダメなことのように
思えて
【結局私は趣味なし人間でダメだ】
と思っていた。
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言ってしまうと私は
そこそこできるまで
そんなに時間も説明も要さない。
好きって気持ちはあるし
楽しい。
だからたぶん
スタート時のエネルギーは高い
そのエネルギーによって飲み込みも早い
でもできるようになると
満足してしまう。
他のことも挑戦してみたくなる。
もしくはアイディアが浮かぶ。
編み物も、マフラーみたいな大物と
がま口やポーチの小物を作ったら
満足した。
そしたら、ピアスを作りたいと思った。
レジンやらビーズやら組み合わせたくなった。
また、違う地へ足を踏み入れた。
編み物だってたかが、
2.3個ずつしか作ってないのに。
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小物を作ったら 刺繍がしたくなった。
紙刺繍をしたら、
今度は服にしてみたくなった。
こうして私は突き詰める前に
どんどん違う地へ足を踏み入れる。
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だめじゃない。
いつも私はちゃんとわくわくしてる
心が動いてる
それなら、
いいじゃん。
器用貧乏でも。
器用贅沢だ。
こんなにわくわくできるんだから。