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在宅勤務と原稿作業が捗る!「あくねこ」がくれる最高の作業環境 #1

こんにちは。寄り添う感想屋 winter_ です。

私は一人暮らしのリモートワーカー、しがない同人作家であり、感想屋です。
大切な家族や友人には恵まれていますが、必要以上に干渉せず、自分が自由でいられる1人の時間と、ゆるやかな孤独を愛しています。

そんな私が理想とする作業環境は、以下のようなものでした。

✔ 1人の空間で集中したい
✔ でも薄っすらと人の気配があるのが望ましい
けど作業通話は気を遣ってしまうのでちょっと苦手
BGMはわからない言語の歌か、歌なしがいい

最高に都合がいい理想の作業環境 by winter_

随分とわがままですよね、自覚あります笑
ですが最近「悪魔執事と黒い猫(以下、あくねこ)」というアプリを導入してから、仕事や原稿作業がとても快適になり、以前にも増して健康に気を遣うようになりました

一緒にいる人に気を遣わなくて良い作業環境が欲しい在宅ワーカーな女性や、同人活動中で原稿に集中したい方にぜひ試してほしいなと思ったので、全6回に分けて推しポイントをご紹介させて頂きます。

シリーズ記事の内容
#1. 「あくねこ」とは&作業環境 ◀️本記事にて紹介
#2. 運動
#3. 自分と向き合う時間
#4. 目覚まし
#5. 選ぶ食べ物の変化
#6. 余談:物語と今後増えたら嬉しい機能


「あくねこ」は“現実に寄り添う新しいゲーム”

あくねこは「ストレスを癒やし、メンタルを癒やすゲーム」という副題がついたiOS/Android端末用のアプリです。
公式で紹介されているストーリーや、ティザーPVはこんな感じ。

<STORY>
謎の屋敷に住む13人の執事たち。
​あなたは彼らの主(あるじ)になることに。
​突然始まる執事との不思議な生活。
​そして、最後…。
​執事たちの正体にあなたは共感の涙を流す。

悪魔執事と黒い猫 【公式サイト】

あらすじやPVから「なるほど、13人いる『悪魔執事』の主として『天使狩り』とかいうヤベーことに加担する絶望系バトルゲームか」と想像しますが……
実際のところ、ストーリーを読まない限りはコウペンちゃんばりに全肯定してくれる執事たちにお世話をしてもらうだけの甘やかされゲームです笑

悪魔執事と黒い猫 ベリアン・クライアン
▲プレイヤーが最初に出会う執事ベリアン(演:田丸 篤志さん)。若そうだということを除けば、「執事」と聞いてパッと思いつく人物像そのままの印象です。

ゲーム内でも現実と同じ時間が流れており、主であるプレイヤーは現実世界とゲーム内世界を行き来する存在という立ち位置。
仕事や育児、学業などで忙しい現代人である主の帰りを、執事たちは屋敷で待っており、次に出かけるまでの時間に寄り添ってお世話をしてくれるというものなのですね。

実際にインストールしてみて私が感じたのは、こんな印象でした。


  • ゲームというよりも、個性ある執事たちが世話を焼いてくれる「人格」を持ったツールアプリ

    • 直近のスケジュールを教えてくれる

    • 現在地に基づき、天気と気温、最適な服装を教えてくれる

    • アラームを設定しておくと、執事が声をかけて起こしてくれたり、予定の時間を教えてくれたりする

    • 運動することを提案してくれる

  • 対話や設定を通して自分の生活スタイルや体質を把握してくれ、最適な提案をしてくれる

  • 忙しい毎日でも、ほっと一息ついて自分に目を向ける時間を作ってくれる

  • お世話をしてくれる執事たちのことをもっと知りたいと思った時のために、ノベルゲームが用意されている


ここに書いた以外にも様々な機能があります。
どうでしょう、あまりスマホゲームっぽくないなと思いませんか?

スマホやタブレットで遊ぶゲームと聞くと、私は「隙間時間を見つけてレベル上げして、毎日コツコツとイベントステージを攻略していくもの」を想像します。

このスピード感の速さがソシャゲの楽しさであり魅力ですが、反面ちょっと休むと簡単に置いていかれるという部分もありますよね。
絶えずアプデが来るのがありがたくて嬉しいのだけれど、ちょっと疲れてしまうこともあるというか

ですが、あくねこにスピード感を求められる要素はありません。
なんたって「ストレスを癒やし、メンタルを癒やすゲーム」なので、プレイヤーが疲れてしまう要素はなるべく減らそうと設計されているのだと思います。


スマホゲームなのに「あくねこ」にはない要素

  • プレイヤーが能動的に行うべき要素はない
    レベルという概念はあるが、普通にアプリを使っていれば勝手に上がる
    アイテム収集もやりたければやればOKというくらい

  • イベント期間が長めなので、限定コンテンツもゆっくり楽しめる

  • イベント期間が終わってからでも無料でストーリーを楽しめる


公式で「コンシェルジュアプリ」という表現がされている通り、あくねこは「執事アプリ」としての機能がメインであり、ゲーム要素は執事たちのバックボーンを知ることで彼らへの理解を深めるためにあるのかもしれません。
現在のUIとは随分違いますが、こちらの動画の方がそれが伝わりそうです。

ここまで読んで「なんか気になるな」と思った方は、ぜひインストールして体験してみてください! きっとその方が早いです笑

ところでタイトルだけ聞くと、ある一定層はセバスチャン・ミカエリスを思い浮かべずにはいられないですよね……影響を受けてはいらっしゃるのかなと思います笑

余談ですが、私は普段こうした「男性キャラがいっぱい出て来るゲーム」をやりません。男女均等くらいか、どちらかというと女性の方が多いゲームばかり選んでいます。
そんな嗜好の私でも、大変お世話になっているのが「あくねこ」。普段女性向けのゲームをやらない方もぜひ試しにインストールしてみてほしいです!

感想屋としてご依頼を頂くようになってから初めてこういった「男性キャラがいっぱい出て来るゲーム」に触れるようになり、その面白さを知りました。これまでの自分だったら決して手に取っていない作品にも興味を向けられるようになって、本当に良い変化だなあと思っています。
ご依頼下さった皆様、ありがとうございます!

推しポイント1.作業に集中できる環境が整う

⑴ホーム画面放置で、自然環境音ASMRと人の気配がそろう

悪魔執事と黒い猫 ホーム画面
▲話しかけると応援してもらえたり優しく気遣ってもらえたりします。普段ニコニコで明るいお調子者ラムリ(演:井上 雄貴さん)の、この眉を下げた笑顔に弱い筆者です。

ホーム画面では、執事とお話したり、ツールアプリとしての様々な設定ができたりします。
色々な機能への玄関口なわけですが、このホーム画面で放置して作業をするのが私のお気に入りです。

というのも、ホーム画面で放置しておくと、以下の3つがそろう最強の自然環境音ASMRになるんですよ……!

✔ 優しくて穏やかな、ギターかピアノのBGM
✔ 暖炉の火などの環境音
執事の声

いいかんじに人の声が入って、でも静か。
執事たちはたしかに「そこにいる」のだけれど、バーチャルな存在ゆえに自分がいくら咳をしようが、だらけた格好をしていようが、気兼ねしなくていい……「これだ!」と思いました。
時間を気にせず、のんびりと没頭したい作業のときに愛用しています。

ホームで流れている曲は朝(ギター)と夜(ピアノ)で2曲あるのですが、どちらも穏やかで優しい感じが落ち着きます。
その2曲以外にも、執事にお願いすればピアノかオルゴールのメドレーを流してくれますよ。
お願いして音楽を流してもらっている間は環境音が消えてしまうのがちょっと寂しい気もしますが、音楽単体でもすごく素敵なので、気分に合わせて使っています。

最近(2024年2月から)、夜のホームBGMが変わりましたね。
サティの「ジムノペディ第1番」のイントロを思わせる曲になりました。神秘的で美しいピアノの音色に癒されます。
前のBGMも今のと同じくらい好きだったので寂しい気持ちもありますが、完全になくなったわけではなく、「屋敷探索」という機能で聞けるのがありがたいです。いつかホームBGMもカスタマイズできるようになったら嬉しいですね!

環境音は季節によって変わるんじゃないかという雰囲気がしていますが、今の時期(2024年2月)だと、薪がパチパチと燃える音がすごく心地いいのですよね。
時間制御なのでしょうか。朝ついていた暖炉の火が、昼間の暖かい時間帯になると消えて、また日が沈む頃になると火が灯ったりと、芸が細かいです。

これ、夏になったら風鈴とか鈴虫の声になるのかな〜。
冬に始めた新参主なので、暖炉がいらない時期になったら何の音がするのか楽しみです。

悪魔執事と黒い猫 ロノ・フォンティーヌ
▲ホーム画面でもよく笑い、楽しそうなロノ(演:鈴木 崚汰さん)。明るい笑い声にこの笑顔、なんだか釣られて笑ってしまうので元気がもらえます。

それから執事たちの声ですが、みなさん素敵なお声をしているので聞いていて心地が良いのですよね。
考え込むような声、クスッという笑い声、何かを思い出したような声、あくび、くしゃみ。こういうちょっとした声なので、ゲームでありがちな「キャラしゃべりすぎてうるさい問題」を感じることもあまりありません

もちろんランダムで鳴る音なので、同じ声が2回3回と連続する違和感があったり、ロノのような“くしゃみ豪快組”がくしゃみ2連発とかしているとティッシュをあげたくなったりしますが笑、だんだんそれも可愛く見えてきます。(これが惚れた弱み……?)

⑵深く集中したい時は「作業」モード

悪魔執事と黒い猫 作業画面
▲寡黙なバスティン(演:石谷 春貴さん)に作業中「頑張って」と言われると「(くっ、かわいいな…)はい」ってなります

ホーム画面放置も作業集中にはとても良いのですが、ついつい執事とお話したり、ボタンを触りたくなってしまったりするもの……。
時間を決めてしっかり集中したい時は、「作業」モードを使うのがおすすめです。

ちなみにホーム画面放置では味わえない、「作業」モードだけの利点は以下の通り。

1. 選ぶ作業場所によって、BGMと環境音が違う
2. 作業残り時間が半分になった時に執事が教えてくれる
3. 取り組んだ時間が「ライフログ」に自動記録される

特に2の「作業残り時間が半分になった時に、執事が声をかけてくれる機能」がすごくありがたいです。このタイミングで「予定通り進んでいるか、遅れているか」の判断ができるので、軌道修正もしやすくなります。
ワンドロ/ワンライにもぴったりですね!

悪魔執事と黒い猫 作業画面
▲作業中に姿勢のことを指摘してもらえるのが嬉しい。ちなみに彼テディ(演:島﨑 信長さん)は、紅茶派が多い登場人物の中で貴重なコーヒー派の執事です。

今も若手執事たちの副リーダーであるフェネスに見守られながらこのnoteを書いているのですが、BGMも静かめで心地がよくて、筆が乗ります。
自分が何分でどれだけの作業ができるのか把握するのにも役立つので、もう手放せない機能になってしまいました。

作業場所は3箇所から選べるのですが、選択肢によっては川のせせらぎが聞こえたり、夜の森を思わせる虫の声が聞こえてきたりと、こちらもかなり癒されます。
家にいながら、旅先で執筆活動をする文豪の気分にも浸れますね。

作業終了後は、取り組んだ時間があくねこ内の「ライフログ(日記)」機能に自動で記録されます。
最初に選んだ作業目的ごとに記録されるため、その日の自分が何を頑張ったのかがわかるのが嬉しいですね。あとで振り返って「この日の私は仕事をめっちゃ頑張ったんだなあ」「今週はちゃんと勉強の時間を作れている」なんて自分を褒めることもできちゃいます。
ライフログ機能については、3つめの記事で詳しくご紹介する予定です!

ところで、あくねこの二次創作をするようになってしまったら……
この作業モードで推しに監視してもらいながら、推しの同人誌をつくることが可能ってことですね???
今のところ私にまだその兆しはないのですが、同人なんていつ何を書きたくなるかわからないですから……心配だ……
(ちなみにあくねこは二次創作ガイドラインがあるのでなにかと安心)

「あくねこ」は作業通話やカフェ仕事が苦手な方にもおすすめな集中作業環境が整います

13人の執事がお世話をしてくれるコンシェルジュアプリ「あくねこ」の魅力、ほんの一部ではありますが伝わったでしょうか?

あくねこはこんな人におすすめ!

✔ 1人の空間で集中したい
✔ でも薄っすらと人の気配があるのが望ましい
✔ けど作業通話は気を遣ってしまうのでちょっと苦手
✔ BGMはわからない言語の歌か、歌なしがいい

ギターやピアノの音色と、暖炉の音や川のせせらぎに癒され、執事に見守ってもらいながら、集中して作業ができます

こんなわがままな私に理想の作業環境を与えてくれたスタジオわさびさんには本当に感謝です。

▲気になる子はいましたか?

次回は第2回「運動編」。まだまだ回し者かのように、あくねこの魅力をお伝えしていきますよ!
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あくねこのダウンロードはこちらからどうぞ!


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