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だいし
2021年3月10日 23:59
連載企画「震災から10年~現在地と着地点~」。第7回目は、「千葉・茨城だって被災地です。」と題してお送りする。東日本大震災=東北の印象が強いのは言うまでもない。ところが、東北の陰に隠れて関東地方の被害も大変なものだった。今回は、東北に隠れた被災地の現状や今後について述べていきたい。忘れられた被災地=千葉・茨城見出しだけ見ると、千葉・茨城が被害者ヅラなんかしてと思われる方も多いはず。だが決して、
2021年3月8日 22:07
連載企画「震災から10年~現在地と着地点~」。第6回目は、「防災アプリは生活必需品 ~入れるべきアプリの紹介~」と題してお送りする。スマホを持っている方であれば、何かしらのアプリを入れているはず。一番多いのはSNS関連(Twitter、インスタグラムなど)かと思うが、災害が多発している今の時代、防災関連のアプリもSNSのアプリ並みに必要度が高いと常々思う。防災に携わる一人として、入れて便利と思える
2021年3月6日 23:58
連載企画「震災から10年~現在地と着地点~」。第5回目は、「オール電化?発災したらアウトです」と題してお送りする。電気を使うのが当たり前になったこの時代、災害が起き停電してしまったら生活に影響が出てしまう脆さがある。オール電化の盲点と対策について述べていく。オール電化の弱点大規模災害が発生した際一番懸念するのは、停電・断水ではないだろうか。特に電気に依存している今の時代、電気が使えなくなったら
2021年3月5日 00:00
連載企画「震災から10年~現在地と着地点~」。第4回目は、「被災地の人口減少は受け入れざるを得ない」と題してお送りする。福島第一原発の事故によって避難せざるを得ない方が多く出てしまったが、10年近くたっても、人口減少など厳しい現実が現れている。福島に限らず、宮城・岩手でも起きていること。人口減少の現状を踏まえながら、今後のまちづくりについて述べていきたい。人が戻らない厳しい現実2011年の震災
2021年3月2日 23:19
連載企画「震災から10年~現在地と着地点~」。第3回目は、「被災地域の中でも格差は起きてしまう」の後編をお送りする。前編では、南三陸町で活動していた時に町内でも支援の格差が起きている現実について述べてきた。後編では、支援の格差の現実を知ったことで、私たちができることを含めて改善すべき点を中心に述べていく。積極的な情報発信がカギこうした被災地域内での支援格差は、残念ながらこれからも起きてしまうの
2021年3月1日 22:19
連載企画「震災から10年~現在地と着地点~」。第2回目は、「被災地域の中でも格差は起きてしまう」と題して前編・後編の二部構成でお送りする。ここで述べる格差は具体的に、情報発信に関しての格差について述べていく。報道と現場との乖離私はこれまで、岩手・宮城・福島の被災地を訪れ、支援活動(がれき撤去・支援物資の送付作業・子供たちへの教育支援)を行ってきた。その中でも特に、活動していった中で印象に残った