名刺って大事なんだなと思った話
大阪の自宅より、、。
ここのところなかなか自身の成長が見られないことにやきもきしていたのですが、あたたかいメッセージをくださる方々のおかげで冷静さを取り戻せました。
・自分のスキルを上げることと価値を生み出すことは別
・スキルよりもまず「今何をするべきか分かっているかどうか」の方がずっと大事
・成長したかどうかはずっと後にならないと分からない
何度も教えてもらっていることのはずなのに、ちゃんと理解出来ていなかったなぁと。
言葉で聞くだけじゃなく、やってみて、失敗して、ようやくその意味が理解できる、、。
そういえば、昔大学受験のために画塾に通っていた時もそうだったなぁということを思い出しました。
先生の言っていることを頭では分かっているつもり
↓
講評会で「まだ分かってない」と指摘される
↓
悩みながら何枚も描き直しているうちにある時「あー!!こういうことか!」と分かる
やはり何事も経験が大事なんだな。
安心して、、というとおかしいですが、余計な心配はせず、前を向いて精進しようと思います。
転ぶ環境を与えてもらえてることには感謝しかないですね、、。
ところで今日、名刺の内容をデータベースに打ち込むという作業を行っていたのですが、、
1枚1枚打ち込んでいく中で、「この名刺、分かりやすい!神!」と思う名刺がありました。
名刺ひとつにしても、人に対しての思いやりを込めることって大切なんだなぁと、、。
というわけで、これは有り難い!と感じた名刺の特徴を挙げていこうと思います。
名前のフリガナもしくはローマ字表記が書いてある
人の名前の読みを間違えるのって失礼にあたるので、できるだけ間違いたくないですよね。
でも時々、「これなんて読むのだろう、、?」という名前の方がいらっしゃいます。
名前のフリガナもしくはローマ字表記があるととっても、とっても助かります、、!!
どんなことをやってる会社なのか書いてある
名刺の整理をする際、どんな業種・職種なのかもデータベースに入力しておきたいのですが、
名刺にそれが書いてあると、非常にスムーズにデータが入力できる!!有り難い!!
会社のWebサイトのURLが載っている
同じような会社名の会社が複数ある場合、会社名で検索した際に検索結果に出てくるWebサイトのうちどれがその会社のWebサイトなのかが分からないことがあります。
その時に、会社のWebサイトのURLが載っていると照合出来るので有り難かったです。
その人がどの支店に属しているのか明確に書いてある
複数の支店がある会社の場合、全支店の住所や電話番号が書いてあることがあります。
その際に、支店のところにチェックマークが付いていたり、名前の上に〇〇支店と書いてあると一目でその人がどの支店の人なのかがわかるので有り難かったです。
ゼロ(0)とオー(O)、一(1)とエル(l)の区別がつきやすいフォントを使っている
メールアドレスやWebサイトのURLなど、英数字が混ざって使われている部分がそれぞれ識別しやすいフォントになっているのはすごく有り難かったです。
細かいところまで気を配ってつくってくださっているなぁと感動しました。
顔写真が載っている
私は人の顔と名前を覚えるのがとても苦手なタイプなので、顔写真があるととっっっても助かるなぁと思いました。
名刺はあの限られた面積の中で、
・相手が名刺を見た時に一瞬で自分のことを思い出してもらうにはどうしたらいいか
・名刺を見ただけでどんな会社のどんな人なのかが分かるにはどんな情報を載せればいいのか
・後で連絡をとる時に相手がスムーズに連絡できるようにするにはどうすればいいのか
等、意図と思いやりを持ってつくることが大切だなぁと思いました。
P.S.
以前にバーベキューイベントでミントガムをくっつけた名刺を渡してみたところ、「あのガムの人!」とすぐに顔を覚えてもらえました。
「バーベキューの後ならみんなお口直し欲しくなるかも」と思って試してみたのですが、びっくりするほど好評だったのでオススメです。
参加人数の多いイベントでは印象に残るかはとても大切。
ダイレクトメールにも注意を引くためのグラバーを入れるように、名刺も色んな工夫ができるんじゃないかなと思います。