Webデザイン(LP)のテンプレ化ってどこまで可能なんでしょう?
自宅近所のラーメン屋さんより。
このラーメン屋さんのつけ麺が好きなのですが、毎回10分くらい待つのでこの時間を利用して振り返りを。
今日も今日とて中谷塾の新講座用のLPをつくっていたのですが、今回作る時にずっと意識しているのが「自社用のLPをテンプレ化するならどのようなパーツを何種類つくっておけば汎用性があるか?」です。
なんでかというと、そうしないとスピード的に間に合わないから、、(=´;ω;`=)
お客様(塾生)へのリサーチや新商品づくりにもっと時間をかけたいので、それ以外の時間をなんとか短縮したい、、。
なんでデザインをテンプレ化することでスピードが上がるかというと、
もちろん自分で作る時に時間が短縮できるというのもありますが
1番にはテンプレがあれば外部パートナーさんに制作を依頼する時にもスピードを犠牲にせずにクオリティを担保できるからというのがあります。
訴求のテストをするためには何種類もページを作成するのが必要で、自分だけでこなすには限界があるから外部のパートナーさんとも協力する事は必須。
でも、デザイナーさん、Web制作会社さんはそれぞれ得意なテイストやクオリティがバラバラなので、外注する時にそれがボトルネックになる。
そのボトルネックを解消するのがテンプレだろう!と思うのです。
LPのデザインはコピー(原稿)を元に作成するわけですが、セールスコピーの場合、大体いつも決まった要素で全体が構成されています。
ということは、デザインも同じ決まった要素で構成されているはずだから、その要素毎にデザインのパーツをつくっておけばめっちゃ制作速度早なるしテイストで迷うことがなくなるはず。
そのパーツを何種類くらいつくる必要があるか、、というのを考えていました。
ここを間違えると、せっかくテンプレつくっても活用出来ずに終わるだろうなぁという予感がしているので、
できる限りデザインを構成する要素を細かく分解・分析して最適な方法を見つけたいなと、、。
で、結論
思いの外つくらなあかんパーツいっぱいあるぞ( ゚д゚ )
「ブレッド」(お客様の悩みや、商品のベネフィットを箇条書きにした要素)のデザイン1つにしても、1つのテイストで複数デザインつくっておかないと訴求の違うLPを量産するのには対応できない、、(寺田の脳内シミュレーション結果より)。
ここを、手抜いてしまうとコピーがデザインに縛られすぎてしまうのでそれは避けたい。。。
ただ、部分的にはコピーにも制約を設ける必要は感じています。
特にメインビジュアルに入れるコピーの文字数と改行位置は「何文字まで」、と決めてしまったほうが良さそう。
最適な文字数ってあるんちゃうかなあ。
メインビジュアルは見た瞬間の数秒が勝負だと思うのだけども、人間が1秒間に認識できる文字の量ってだいたい決まってるし、視野も限られてるからもっとシビアに決めてしまっても良い気がする。。
リスティング広告では文字数制限があってその制限の中でいかに刺さる広告文をつくるかを頑張るわけで
それってサイトのデザインでも一緒じゃない?と思ったのでした。
テンプレさえできれば、誰がつくっても70点以上のデザインはつくれるようになるから外部パートナーさんにもお願いしやすくなるし、自分でつくるのも早くなる。
そうなれば、私は、もっとお客様の声に寄り添って、価値を生み出すことに時間をかけることができる。
なんとしても、1月までに、どのパーツが必要か、そしてテンプレ化するにあたっての懸念点をまとめておかなければ。。(´・ω・`)
1週間がんばった後のつけ麺、美味しいなあ。。。。。