ソーシャルマーケティングと商的マーケティング
大阪の自宅より、、。
昨晩noteを書きながら寝落ちしておりました、、
。゚(゚´ω`゚)゚。
昨日は会社の強みと世界観のビジュアルについて社長と話し合いをしていました。
会社の独自資産を洗い出すワークをしていた時に、ふと今まで「資産」とは意識していなかったけれど、ここが他社と圧倒的に違うなと思う点が見つかりました。
それはクライアントとエンドユーザーだけでなく、公益性まで考えてビジネスのサポートをしていくという点。
しかも、ここがクライアントにも価値を感じてもらえている点だなぁと。
制作会社でも、コンサル会社でも、通常クライアントに利益を上げてもらうためにサービスを提供しています。
winksも、もちろんクライアントの利益を考える。
しかしそれだけでなく、その先のエンドユーザーのこともクライアントと同じくらい考えるし、さらにはそのビジネスが社会にどう影響を与えるかまで考えてサービスを提供している。
これが独自の資産になり得るのではないかと。
実際、うちの会社に一番価値を感じてくれるのは「社会をより良くしたい」と考えている顧客さんです。
例えば健康のために日本の食文化を世界に伝えようとしている会社さんや、日本の教育を変えて日本を強くしようとしている会社さん、洗剤が必要なくなる技術を広めて環境を守ろうとしている会社さん等。。。
利益と公益のバランスをとって、さらにそれを「自分らしく」実現するのはとても難しいですが、うちの会社ならそれを実現するお手伝いができる。
それは同時に、私利私欲のためだけのビジネスには手を貸さない、ということでもあります。
「儲けられたらそれでいいの?それってかっこいいの?」
「自分を殺して仕事するのって良いことなの?それってかっこいいの?」
「自分や自分と関わる人だけ良い思いしてたらいいの?それってかっこいいの?」
社長がずっと「本当のカッコよさとはなにか」と問い続けて仕事をしてきた人だからこそ、会社には「カッコよさ」を重んじる文化がしっかり根付いています。
しかしこの独自資産、私がリサーチャーとなってワークをしなければ社長は全然自覚していなかった、、笑
あれだけ人の強みは見つけるのが得意な人なのに、やはり自分のこととなると一番の強みはあまりに「自然」にやっていることなので気付かないものなのだな。
企業や顧客の利益だけでなく、社会的な影響(公益性)から考えるマーケティングのことを、ソーシャルマーケティングと言います。
winksは、このソーシャルマーケティングを広めていきたいと考えています。
ソーシャルマーケティングと対するのが商的マーケティングで、これは企業視点のマーケティングです。一般的なマーケティングはこっちです。
ソーシャルマーケティングはよく非営利団体のマーケティングと言われるのですが、それはちょっと偏った見方だと思っています。
これからの時代には、企業にこそ、ソーシャルマーケティングが必須。
社長がいつも言っているのが、マーケティングというのは思いやりであり真心であるということ。
だから、マーケティングというのは一個人の利益を生み出すためだけのものではなく、みんなが幸せになるために行われるべきもの。
そしてマーケティングの技術を磨きたかったら、人間性を高めること=カッコいい大人になることが必要。
「カッコいい大人」とはなにか、をwinksはこれからも探求し続けます。
強みと世界観がしっかりまとまったので、次はこれを色んな部分に反映させていかなければ∩`・ω・∩!