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#いま私にできること
パープルカフェOnlineをはじめます
「女性」と「暴力」の問題を考え続けるためにわたしたちを取り巻く社会がめまぐるしく変化し、当たり前の生活を送ることが難しくなっている今。
不安定な状況の中で深刻化しているのが、”女性に対する暴力”の問題です。
DV被害の増加、経済的な格差、日常の中の性差別。
誰もが不安を抱え、他者への想像力を持ちにくくなっている今だからこそ、「女性」と「暴力」の問題を”わたしたちの問題”として考え続けるきっかけをつ
【イベントレポート】パープルカフェ「”トラウマ・インフォームド・ケア”ってなに?」を開催しました!
“女性に対する暴力”に反対する人が話し考える「パープルカフェ」。
今年度はnoteで発信してきましたが、11月28日(土)に久しぶりにみなさんで集まって話し合うカフェを開きました!
実地で集まることは難しいので、オンライン会議システムzoomを利用しての初開催。京都市内を中心に全国からの参加がありました。
ゲストは、社会的困難女性を支援する人のためのウェブサイト「KYOTO SCOPE」
まちに少女の居場所をつくる「わかくさカフェ」
神宮丸太町駅から徒歩約5分。大通りから住宅街に続く路地を一本入ったところにある、ホステル「NINIROOM(ニニルーム)」。
空きビルをリノベーションした、木目調で落ち着いた雰囲気のこの場所で、7月、少女の居場所「わかくさカフェ」がオープンしました。
普段は宿泊者が利用するスペースで毎週火曜日、若年層の女性を対象に、お茶菓子を用意したカフェスペースをオープン。それ以外も毎日、ホステルの一室を“お昼
暴力を受けた親子のケアと学びの場をつくる「びーらぶ京都」
子どもを巻き込む家庭内の暴力が後を絶たない今。夫や身近な人から暴力を受けた経験を持つお母さんと、そのお子さんを対象にした心理教育プログラム「びーらぶプログラム」を実施する「びーらぶ京都」のメンバーのお二人に、その取り組みと、日々考えていることをお聞きしました。
暴力を使わずに、気持ちを伝える方法
——お二人が「びーらぶ京都」として活動し始めたのは、どういうきっかけだったんですか?
立川:平成23
DV被害者自立支援講座「わたしが私でいるために」とは?
夫や恋人など、身近な人からの暴力「DV」は、自信や安心、人や社会への信頼感といった、本来持っていた大切なものを奪うような傷を残します。
傷をケアし、少しでも安心な生活を送れるために、近い経験を持つ人同士が集まって自分の身に起きたことを分かち合う場所があります。
ウィングス京都のDV被害者自立支援講座「わたしが私でいるために」もそんな場所の一つ。2009年の立ち上げから約10年もの間、講座に関
わたしたちのかかわり方vol.1|ウィングス京都相談室
京都市内で、”女性に対する暴力”に向き合っている”ひと”を紹介するシリーズ「わたしたちのかかわり方」。第1弾は、女性のための相談機関として平成6(1994)年に開設したウィングス京都相談室を取り上げます。
”個人的なことは社会的なこと”のフェミニストカウンセリングの視点で、生き方、人間関係、暴力等、様々な相談を受ける場所…とは聞くものの、ウィングス京都で働く私自身、実はイメージが漠然としています。