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精神科医は現代の魔法使い、あるいは呪術師
なのかもしれないなとふと思った。
精神疾患自体が呪いみたいなものの気がして。
家族に、社会に、友達に、恋人に、友人に、あるいは自分自身に、
誰かにかけられた呪いのようなものを解こうと毒すれすれの薬を使ったり、患者本人も分からなかったような本音や気持ちを探り出してしまう。
特定臓器の目に見える病巣を治療する他の医師とは違って、目に見えない疾患という精神領域を扱うこと、それ自体がファンタジーだと思った
航空機とそれを好きな私
地上のいろいろなものに雁字搦めにされていた私にとって、その存在はまさに青天の霹靂だった。
航空機。
幾人ものひとびとに許され、造られ、守られ、そして唯一無二の手段としてその空を泳ぐもの。
今まで身近にあったにも関わらず、私はその存在にまったく目を向けていなかった。
やりたかったゲームの「おまけ」としてACE COMBAT 6と出会ってから、私のなかでの航空機という概念はどんどん膨らんでいった。
人
文章を書くということ
私にとって、文章とは生きる力そのものである
3歳になるかどうかといった時期から街中の看板を読みだし、高専でインターネットを覚えるまでは読書が最大の娯楽であり、インターネットを覚えてからもテキストサイトやブログ、Twitterの文章を読みふける日々である
14歳のときに当時好きだった漫画の二次小説を書き出してからは何かを文字として残す作業に没頭した
17歳ではじめて自分のHPを持ち、言葉を通じて外の