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資格はね あくまで資格 丸くなろう
リハビリ川柳シリーズ78
作業療法士、理学療法士、言語聴覚士を含め、世の中には様々な資格があります。
大学や専門学校に通って、厳しい実習を潜り抜け、卒業する事で資格試験の受験資格を得てから、国家試験を合格することで初めて資格を得る事が出来ます。
ここまでを見ても分かる様に、資格を得られるだけでも狭き門を潜り抜けてきた方だという事が分かります。
とはいえ、それに胡坐(あぐら)をかいていたりしてませんか?
働いていると、時にはあなたの意にそぐわない業務を依頼されることもあるかもしれません。
そんなとき「資格がありますから!」「専門職ですから」と躍起になる事も必要になる事もあるかもしれません。
しかし、それでは角が立ちます。
そんな時こそ相手の意見や考えを聴き、そのうえで自分の考えとすり合わせる必要があります。
リハビリテーションはリハビリ職種のみで行う事は不可能です。
あなたを待つ患者さんのリハビリテーションの為にも、今一度話を聴いてみる機会を設けてみてはいかがでしょうか?