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6月のマリアージュ 揚げ物×スパークリング
今年の5月は雨が多かったですが、東京は梅雨入りせずに6月をむかえました。このシーズンおススメなのが、天ぷらやフライとスパークリングワインです!揚げ物とシュワシュワな飲み物って合いますよね~。
まず、日本のスパークリングワインというと、高畠ワイナリーの「嘉(よし)」シリーズは比較的よく見かけますね。
そのなかでも、私は緑のラベルの「ピノ・シャルドネ」は何度も購入しています。辛口で食事に合わせやすく、2千円ほどで気軽にいただけます。
*リンクが切れていたので更新(2024年5月)
次は、安心院ワイナリーのスパークリングワインです!
シャンパーニュと同様にビン内で2次発酵させる伝統的な発酵を行い、1年以上の熟成されています。手間がかかっているので、価格は3千円後半。飲みごたえがあります。先月、2018年のヴィンテージをいただいたとき、昨秋よりも更にコクを感じました。熟成が半年ほど進んだせいでしょうか。
*リンクが切れていたので更新(2024年5月)
こういうワインに、さっくりと揚がった天ぷらを合わせるの最高です。
例えば、近所の女性の料理人さんのお店でテイクアウトできる季節の天ぷら盛合せ(この時は、山菜、ヤングコーン、たぶん鰆の切り身、人参のかき揚げ、キノコなどに、大根おろし、天つゆ付き)とか。↓
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実は、日本ワインのスパークリングってそんなに多く試していません。
先日、サクサクのアジフライに合わせたのは、オーストラリアのスパークリングでした。先ほどの女性料理人さんにオススメしてもらったワインショップでセール(1,100円!)になっていたワインです。気軽な泡は、海外の方がコスパがいいものが多いです。
数年分のスパークリングワインを振り返ると、2019年に飲んだカーブドッチの「どうぶつ」シリーズの「やまどり 飛ぶ 2018」も印象に残っていて、最初の写真にアップしました。旨味のあるロゼのスパークリングなので、きっと鶏肉の唐揚げなんかも合いますね。
「やまどり 飛ぶ」もそうですが、日本ワインの泡は、ヴィンテージによって味わいが変わります。スパークリングワインって、スティルワインができてから着手するワイナリーが多いようなので、比較的新しいワイナリーが多い日本ではまだ試行錯誤されている印象があります。それでも、リリース2年目の泡で「これが日本ワインの泡!」と驚くこともあったりするので、今後も色々試しながら楽しみたいと思います。
日本ワインでは、グレイスワインのスパークリングに憧れています。世界トップ10にはいったワインで、とても入手しづらいです。いつか飲めるかな~♪
*リンクが切れていたので更新(2023年3月)
シュワシュワな飲み物で、これからの梅雨シーズンを乗り越えましょう。