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ワインをプレゼントしたいけれど、相手の好みがわからないときはどうする?

質問


ワインについて質問です

赤ワインは苦手だけど白ワインは飲めるという方に白ワインを贈る場合、甘めの味の方が良いのでしょうか?

ワインについては無知なのでどういうワインを贈れば良いのかアドバイスをお願い致します。

私の回答

ワインをプレゼントしたいけれど、自分はワインのことが分からず、また相手の好みなども分からない、という方は結構多いと思います。

そういった場合にはどうしたらよいかというと、ワインショップのスタッフに丸投げするのが一番です。

よくありがちなのが、身近にいるワインに詳しい人に意見を聞くというのがありますが、そうすると過去の経験上、自分が美味しいと思ったワインをおススメされることが多いです。

その場合、その詳しい方の好みであるだけで、プレゼントしたい相手の好みに合致するかどうか分かりません。また、おススメされたワインを買おうとショップに行ったらそのワインが売っていない、というケースが多々あります。

その点ワインショップのスタッフはプロですので、店頭にストックしてあるワインの中から、最適な一本を探してくれます。しかも、ちゃんとそのワインをチョイスした理由も教えてくれます。

ワインの知識は必要ありません。それより、なぜそのワインをプレゼントするのかの根拠となるような、相手の情報を伝えることが大事です。

例えば、
・男性か女性か(あるいはご夫婦か)?
・ワイン以外のお酒の好みは?
・食事として和食と洋食どちらが好みか?
・そもそも、どういった用途のギフトか(昇進、婚礼、誕生日など)

そして上記に加え、はっきりと予算を伝えることが大事です。

この質問者さんの場合、私がショップスタッフなら2パターン用意します。

パターン1:白ワインを贈る
この場合、白ワインとして甘口か辛口かどちらがよいかをチョイスすることになりますが、上記で記載したようなパーソナルな情報から推測して、甘口にするか辛口にするか決定します。

パターン2:赤ワインを贈る
赤ワインが苦手という方は得てして、
・渋みが苦手
・赤ワインを飲んで悪酔いした経験がある
のいずれかで敬遠している傾向にあります。
それを逆手に取り、「苦手だからこそ赤ワインを好きになってもらえるきっかけとなるような一本」=「渋みが少なく口当たりが優しい一本」をおススメします。

このように、ワインショップのスタッフさんは、ワインを飲まない方にもワインをおススメすることができますので、ギフトでお困りの際は積極的に利用すべきだと私は考えます。





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