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ギリ1000円台で買える、ビオのブルゴーニュシャルドネ



こんにちは!

もと料理人のwine&cheeseです!

今回はビオデノミのブルゴーニュシャルドネをご紹介します!

ジャン・マルク・ブロカール
ブルゴーニュ シャルドネ ビオデノミ 2022


ギリ1000円台で!と書きましたが

送料を入れれば。。。ねぇ

そこそこいいお値段になってしまいます

【このワインの味わい】



ひと言で言えば

“エレガントな味わいの白ワインです!”

ややグリーンがかった淡めのレモンイエロー

カスタードのような甘やかな香りがふわり

果実香はやや控えめです

アプリコット、林檎、洋梨などの優しい果実味が広がって、レモンのような爽やかな酸味とほんのりとした苦味がワインの味わいをまとめてくれています

奥からはカルダモンのようなスパイシーなニュアンスもあり

程よい複雑味も感じられるエレガントなシャルドネです!

ある程度ワインを飲みなれた方にオススメです

【料理とのペアリング】



それではペアリングを楽しんでいきたいと思います!

まずは一品め

[ブロッコリーのアーリオオーリ 
     オアンチョビ風味]

[作り方]

ニンニクと鷹の爪の香りを油に移し
ブロッコリーをじっくり蒸し焼きにして
最後にお酒とアンチョビを加えて仕上げました!


さて
記事書いていて


写真を挿入しようとしたら、、、



ここで
衝撃の事実が発覚、、、




なんと、、、




ブロッコリーの写真撮り忘れました、、、



さてさて

気を取り直して

ペアリングしてみましょう!


ブロッコリーをゆっくりと噛みしめると
ブロッコリーの香りと甘味といっしょに
ニンニクの香りと鷹の爪の辛みが重なり
アンチョビのコクと複雑味が広がります

料理の余韻が残っているところで
ワインを口に含むと

ワインのミネラル感や甘味、香りがふくよかに口の中で広がり

中々いいペアリングになりました

ペアリング度
⭐️3/5

[ペアリングのポイント]

ワインの味わいに複雑味があるので
ただのアーリオオーリオだと物足りないか
なと思い、アンチョビを加え料理にも複雑味
を出しました

今回はワインがエレガント系でスッキリタ
イプだったので、あまり味が重くならない
ようにバターは使わず米油を使いました

ペアリングする時に、ワインと料理の味わ
いの強さを合わせると、味わいが馴染みや
すくペアリングしやすいと思います

[朝獲りイカのスパイスリゾト
           詰め]




[作り方]

パクチー、ターメリック、クミンシードで香り付けしたスパイシーなリゾットをイカに詰めバターでソテーしました
バターを入れた後にレモン果汁も入れ酸味を持たせました

それではペアリングしていきます

まずはスパイスとバターの香り広がり、すぐにイカの甘味、旨みがやって来て、後から再びパクチーやスパイスの香りが口の中一杯に広がります

レモンの爽やかな酸味が
スッキリと味わいをまとめてくます


料理の味わいの余韻が消えないうちにすぐにワインを口に含みます

ワインの旨み、甘味と酸がエレガントに爽やかに口の中を一杯に満たしてくれます!

少し遅れてスパイスの香りが再びフワリと広がり、余韻が心地よく続きます

心が満たされる瞬間ですね^_^

中々いい感じのペアリングになりました

ペアリング度
⭐️4/5

[ペアリングのポイント]

ワインの酸味にレモンの酸味を合わせて
ワインのスパイスのニュアンスに
スパイシーなリゾットを合わせてみました
レモンを使うことによって、バターの重さを中和してワインの味わいの強度に寄せていきました

[チキンのスパイスカレー]


カレーを食べていると色々なスパイスの香りが広がり、時おりホールスパイスを噛み締めた時にスパイスの香りが弾けます

そしてまだスパイスの余韻が残っているところへ

ワインを飲むと、、、

初めはワインの甘味が引き立ち
後からワインの旨みや酸味が広がり
やや遅れてスパイスの香りが重なり
心地良い余韻が続きます

こちらも中々いいペアリングになりました

ペアリング度
⭐️3.5/5

ワインも美味しかったし

ペアリングもいい感じだったし!

幸せな時間を過ごせました^_^


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