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銀杏の下処理


 


銀杏の下処理✨
 
 
 
先日、京都の公園で拾ってきた銀杏。  
 
 
 
公園で出会ったおばあちゃん達に
それぞれの下処理方法を
教えてもらい…
 
 
 
その後もネットでやり方を調べ
わたしがたどり着いた方法が
"素手"でした。笑
 
 
 
今のところ手はかぶれておりません。
 
指先の匂いはちょっと銀杏臭。笑
 
 
 
 
 
バケツに水を這って
銀杏を数日付けて腐らす方法は
手袋を使って実を取り出すそうで…
 
 
 
その"手袋(ビニール手袋やゴム手袋)"を
使うことに引っかかる…
 
 
  
昔からビニール手袋やゴム手袋は
存在したか?と思うと
この方法は何か違うなぁとなりました。
 
 
 
野菜のネットに入れて
水をはったバケツにつけておき
足で踏んで外の果肉を外す方法…
 
 
 
足で踏んで外れていくなら
楽なのかもしれないけど
イガ栗でもないわけだし……
丁寧さが欠けると思いできませんでした。
 
 
 
あとは土に埋めるとかあったけど
んー、それも穴を掘るのが
面倒くさいとなり…
 
 
 
 
 
しばらく銀杏を眺めて触って…👀🤲✨
 
 
 
「これは素手でいけるんじゃない?」
 
という答えに辿り着く。
   
 
 
答えが出たところで実践してみる。
 
 
 
 
 
銀杏の1番外の皮は
白っぽくて少し固い。
 
 
 
これを指先でつまんで触っている分には
よっぽど皮膚が弱くない限り
荒れない気がしました。
 
 
  
公園などで銀杏を拾うとなると
踏み潰された銀杏があるので
おばあちゃん達は「手袋で拾いなさい!」と
教えて下さったのだと思います。
 
 
 
 
 
銀杏を写真のように潰してみると
中から汁が出てくるのですが…
 
 
 
この汁が
潰す方向を間違えると
ピュッと顔に向かって飛んできて😅
 
 
 
この顔に飛んできた汁に関しては
すぐにピリピリッと刺激が走ったので
これはかぶれそうだなと思い
水で洗い流しました。
 
 
 
指先と顔の皮膚では
皮膚の厚みも適応能力?も違うもんね。
 
   
 
 
 
とりあえず一つ目から
汁が飛ばないように気をつけながら
丁寧に外の果肉(?)と実を取り分けていき
  
 
 
外した実は
すり鉢に水を溜めたところに浸けて…
 
 
 
ある程度たまったところで
水に浸けている実を
手ですり鉢にこすりつけながら
さらに外の果肉をきれいに取り…
 
 
 
何度か繰り返すことで
綺麗な実を取り出すことができました💖
 
 
 
 
 
外で下処理していたので
めちゃめちゃ臭い悪臭?(柿渋みたいな匂い)に
包まれることもなく
 
洗った手から少し匂う程度で…😆😆😆
 
 
 
無事に終了しました✨
 
 
  
あとは干すだけ☀️
お日様出てくれるかな〜?
 
 
 
そんな感じで
わたしの銀杏下処理法の紹介でした☺️
 
 
 
   
 
・超??!丁寧に銀杏を下処理したい方
・少しぐらい指先に匂いがついても大丈夫だよ!という方
・肌が弱くない方
にはおすすめです〜☺️
 
 
  
これは田舎での処理法なので
都会ではまた別の方法になると思います。
(銀杏の匂いの問題で…)
 
 
 
 
  
今回の公園での
おばあちゃん達との素敵な出会いで
 
 
 
今までは下処理後の銀杏を
いただいていたのかと気づくことができ
 
 
 
今回の下処理を通して
そのありがたさにも気づき
 
 
 
こうやって自分で下処理した銀杏は
格別なんだろうなとワクワクすることができ…💗
 
 
 
改めてたくさんの學びを
ありがとうございました😊✨
 
 
 
 
 
『自然を師に學ぶ』
 
まだまだ學び足りない。

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