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ようやく動いてくれた。

カナデ

9月21日（土）明治安田J3リーグ第29節、SC相模原vs.FC今治を観戦。
試合結果は２-０で、SC相模原が2位の今治を撃破。
好調を維持している今治相手の試合は、ヒヤヒヤものではありましたが、決して諦めないという気持ちと気迫を持った相模原が前半で得点した2点を守り切りました。

さて、試合内容は詳しい方々にお任せするとして……

今節、ホームゴール裏には、以下のような横断幕が掲示されました。

これ、本当にありがたい横断幕。
というか、ようやく、やっと、クラブ側が動いてくれた……と、思ったのは、私だけではないと思います。
また、場内整理をしてくれている某イベント会社のスタッフさんたちの中にも、「走らないでね」という注意書きを持った人がいて、ハーフタイム時にはそれらを持って歩いている方もいました。
今年の7月、私はこういう記事をnoteに書きました。

とにかく酷かったのはホームゴール裏。ただし、スタンド席でも問題行動が散見されていたのは事実で、サポーターの間でも色々と話しにあがっていました。
それでも、なかなか重い腰をあげてくれなかったクラブ側が、ようやく、このような横断幕を作成してくれたのは、大きな進歩です。
また、ギオンスの電光掲示板にも、傘の使用＆レインコート着用推奨についての注意事項もしっかり、表記してくれました（クラブ公式サイトの観戦マナーページも、文章が差し替えられています）。
昨日、V-STAFFさんとお話しした時も、
「やっとね～、動いてもらえたよ」
と言っていました。
「あとは、スタジアムMCさんからの注意喚起のアナウンスも大事ですよね。彼の声には、それだけのチカラがあるんだから」
「それもね。やっぱり重要なことです」

横断幕は、ホームゴール裏芝生席の真ん中あたり、芝生席に垂直になるように掲示されました。これ、デザインもいいんじゃないかな～。やわらかい文章と「ひらがな」表記と、ガミティからの「おねがい」。この日、ガミティのツイートでも、きちんと「おねがい」として書かれました。
この日はバックスタンドのホーム側、芝生席寄りで観戦していた私ですが、遠くからみていても横断幕はしっかり、見えました。
とはいっても、走る子もちらほらと散見されましたが、それでも、いつもより激減。間違いなく、効果はありましたね。

私が書いた記事が……ということを言いたいのではありません。
ほかのサポーターさんたちからの声があったのは事実で、金沢戦後のクラブからの観戦アンケートでも、かなりの声が寄せられていたでしょう。
やはり、サポーターやファンからの声というのは、大事なことなんです。
諦めちゃダメなんですよ。根気よく続けてはたらきかけること、大事。
だけど、これを作って掲示することで満足してはいけないんですよ。
この先もクラブ側が根気よく、アナウンスや注意喚起をしてくれることを願いたいですし、私たちサポーターも気を配り、目を配り、安全・安心、快適なスタジアムを一緒に作っていくこと、継続していくことが必須なんですよね。

ま、ひとつ気になることを書くとすれば、派遣で来ているであろう、案内スタッフさんたち、一部のスタッフは除いて、ただ、歩いているだけ、突っ立っているだけというのは、相変わらずだよなぁっていうこと、ですかねぇ…

さて、SC相模原、次節の対戦相手は、首位の大宮アルディージャ。
やはり強敵なわけですけれど、なんとしてでも食らいついていきたい！！
私は応援、するだけっ！！

❖おまけ。
昨日は、日中はかなり暑かったけれど、夕方、陽が暮れたら、途端に涼しくなったギオンスタジアム。試合観戦していても、心地よい風が吹いてきて、秋の虫が鳴いていることに気づきました。
一気に秋の気配になったなぁ……

❖おまけ、その2。
昨日、ガミティはイベント関連で大忙しでしたね～。会えなかった……
その代わりといってはなんですが、プロバスケットチーム・川崎ブレイブサンダースから、ロウルくんが、またまたギオンスに遊びに来てくれました！
試合開始前から、スタジアム外周に登場して、サポさんやファンのみんなと一緒に遊んだり、キッチンカーの人たちと交流したりしてくれていました。やっぱり、ブレイブサンダースの試合も観たいな～……
「ぜひ、来てください！ロウルも待ってます！ね、ロウル！」
と、ロウルくんのアテンドのおねえさんが満面の笑顔で声をかけてくれて、そのとなりでロウルくんが大きく頷いてくれたのが、とても嬉しかったです。ああ、かわいい……かわいいよ、ロウル……

❖おまけ、その3。
今回のキッチンカーは20台超え！その中でも、びっくりしたのが、コメダ珈琲店さんが初参加！なんと、コメダさんのキッチンカーは日本全国でもこの1台しかないんだとか。
お店で使われている椅子とテーブルも用意されて、プチ・コメダ珈琲を体験できるというのも、なかなか楽しいものでございました。好評だったみたいですね～。

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