アバウトな方向性。
「ゴール」を決めて、そこに向かって前進していく。
運動、勉強に限らない。
モチベーションを高めながら、それを維持していくには、明確なゴールが必要な時もある。
だけど、最近仕事、生活をしていると、そのゴールや目標が変更せざるを得ない状況がしばしば起きる。
むしろ、今の時代、どんどん変化していくことが当たり前。
昨日、ある会社とのミーティングがあり、新たな「長期経営計画」を策定するとのこと。
コロナ禍が明けて、多くの課題が山積みとなっていて、策定作業が難航しそう😅
でも、このような時代….どこの会社、組織でも掲げているような
「中期経営計画」「5ヵ年計画」….って意味あるのかな?って思ってしまう。
どこも当たり前のように中長期的な計画を時間を一生懸命に時間を策定するけど、それってどうなんだろうか?
この中長期的な計画って、時々「数値」だけが一人歩きしてしまったり、
世の中の変化、自分たちの足元の変化に気づきにくくなることも多々ある。
中長期的な視点で、物事を見つめ、前に進んでいく….
だからこそ、その方向性はもっと緩やかでも良いのかな?って最近感じる。
「だいたい、こっちの方向ね!」
「こんな感じで進んでいこう!」
このぐらい緩やかでも「アバウトな方向性」の方が、より柔軟で自由な発想を持って、イノベーションを起こし続けていけるのではないか?
と僕は思っている。