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気のせい?「冷え性」….って。
日本の冬….
特に今季は季節はずれの高温だったり….2月なのに夏日?
1日の気温差も激しい(らしい)。
寒暖差なら、ここニュージーランド🇳🇿も負けていない。
真夏の今は特にその差が激しい。
1日に中で、15度くらいの寒暖の差なんて、ごく日常。
それにしても、今さら驚くことはないけど、
僕の周囲には「冷え性」の人が見当たらない。
“sensitive to the cold”
ピッタリの表現ではないけど….
「寒さ・冷たさに敏感」的なニュアンス。
僕はけっこうな「冷え性」を自覚しているけど、
周囲のひとに聞くと、自分は違う!っていう人ばかり😓
友人達いわく….
それって、ただ寒いのが苦手ってことでしょ!って感じで。
'You are not good with cold weather !’
色々と調べてみたら、
西洋医学には「冷え性」って病名はないらしい。
だから、もちろん「温める薬」というのはほとんどない。
これに対し東洋医学では、冷えは頭痛や肩こり、関節の痛みやしびれ、
便秘、下痢、いらいらや不眠など、いろいろな症状の原因と考えられていて、
温める漢方薬はたくさんある。
冷え症にもいろいろなタイプがあるけど…..
「手足の冷え症」
寒い季節や冷房などで手足の先を中心に強い冷えやしびれを感じるタイプ。
末梢血流が悪くなって起こる。
僕がまさにこのタイプ。
特に足の指はしゅっちゅう冷えていて,それが悩みの種😕
「胃腸の冷え症」
冷たい飲食物を取りすぎたり、冷房で冷やされたりすると
下痢や腹痛を起こすようなタイプ。
冷えると肩こりや頭痛が起こることも多く、温めると楽になる。
「足腰の冷え症」
腰から足にかけて冷えやだるさ、しびれを感じで、下半身が水に漬かっている
ように冷たいと表現する人も。中高年に多く見られるらしい。
その「冷え性」の原因の多くは、血流や代謝の低下によるもの。
それを引き起こすのは、「自律神経の乱れ」が多い。
過労、ストレスといった外的要因や、
自律神経と大きく関係している胃腸の働きの悪化。
さらには、
背骨にゆがみによる自律神経障害など、多くの弊害を招く。
これは、西洋医学、東洋医学には関係ないと思うけど…..?
あらためて知人の西洋、東洋の両方の医学に見識がある医師に聞いてみると、
西洋医学では、「冷え」とは客観的な体温の低下を意味しして、
「冷え性」は冷えに対する過敏な症状、性格ととらえているので、治療法も少ないとの事。
ふ〜ん、よくわからない。
一方,東洋医学では、五感に基づく相対的診断により、
冷えを病気の前駆症状(未病)ととらえ治療対象としてきたという歴史がある。
また、「冷え症」は日本や東洋独自の病態であり、冷えが辛いという主観的な自覚症状であるため,客観的に冷えていても自覚がない場合は冷え症とは言わない。
まだ、よくわからないけど….
とにかく、僕の友人達に僕の「冷え性」という症状や体質を理解してもらうのに、苦労している😥