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異質な人たちに囲まれる心地よさ😘
ほぼ毎日同じ、自分とは全く異質な人と出会う。
もちろん、彼らからすれば、僕の方こそ異質だと思う….😅
日本から来て、英語も上手に話せないしね〜
……で、何が「異質?」
それは生活のひとつひとつに言える。
つまりライフスタイルの違いかも。
「全く動物系の食品を食べない人」
「毎朝、3時に起きて、トレイルランしに行く人」
「真冬でも短パンと裸足でいる大人」
「初めて会う人なのに、やたらとフレンドリーな人」
「30年以上前の日本車を手放さないで大事にしている人」
僕自身、日本では変わっている側の人間だと自覚していたけど、
ここでの生活では至って目立たない😅
幸い、僕が住んでいるところはとても田舎だから、生活はシンプル。
夜の10時には寝床に入るし、朝5:30には起きて、朝食。
平日はほとんど外食はせず、家で軽く夕食。
もう5年経つけど、いまだにビックリさせられることも多い。
いい意味で、みんなマイペース。
だけど、食材が余ったりすると、みんなでシェアしたり、
誰かが困っていると、即近所同士のミーティング。
親切なのか?お節介なのか?
でも、共通していることは、みんな自分を持っている。
相手のことを大切にしている。
「個」というものの大切さを教えてくれる隣人たち。
このコミュニティでは、「異質さ」を「個性」と捉える傾向もある。
よく考えたら、みんなルーツは世界中から。
それぞれの国の文化や習慣を持ちながらも、
この土地で新たな毎日毎日を創り出して、楽しんでいるところです。
つかず離れずのこの関係は、何とも心地よいのです。