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<番外編>古くて新しい雨グッズ

今年の梅雨は豪雨が続きます。各地で洪水、地滑りなどの被害が多発しています。新コロナのため、ボランティア活動も制限されているようで、復旧もままならない状況とのこと。1日でも早く、平常の生活に戻れることを祈ってます。

さて、雨の日に撮影は、機材を濡らす可能性もあり、億劫でなかなか外で撮ろうとは思いませんね。

小雨だとタオルをカメラに掛けたり、シャワーキャップを掛けて撮影することが多いと思います。
雨が強くなると、カメラ用のレインカバーを使うことになりますが、意外とかさばるものです。

私は雨よけに風呂敷を使うことがあります。

え、風呂敷? って思いますよね。

もともと、防災グッズの一つとして昔購入したものですが、風呂敷は風呂敷でも、超撥水の風呂敷です。
バケツとして使えるこの撥水力はスゴイの一言につきます。(ちょっと高いですが...)

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(写真:超撥水風呂敷『ながれ』Officalページより)

最近は、いろいろなデザインのものが発売されているので、特に女性の方はいいかと思います。(私が使っているデザイン(タイトル画像)のものは刷新されてましたw)
「風呂敷ながれ」で検索すると、沢山ヒットします。
平織生地がいちばん撥水性能が高いようです。


雨除けとして使うときは、雨の日に、カメラの上から被せているだけで十分です。
ずり落ちないように、風呂敷の下を洗濯ばさみで止めてください。
水滴がポロポロと風呂敷の上を滑っていく様に見とれて、シャッターチャンスを逃さないようにw

撮影が終わったら、風呂敷をパンパンを振り回すだけで、水気は無くなりますので後始末も簡単です。
もちろん、自分自身の雨除けとしても使えます。

天気のいい日は、たたんでカメラバックの底にクッションとして使ってます。


もちろん、風呂敷ですから、本来の使い方である、包むってことができます。
7月1日から、コンビニやスーパーなどでビニール袋が有料になりましたから、エコバックを持ち歩いている方も多いと思いますが、風呂敷があれば問題ありません。

風呂敷は使い方次第で、エコバックより便利です。
私は、「風呂敷つつみ」で包み方を勉強しました。


風呂敷を使っていると海外の人から声を掛けられることがあります。
「ふろしき包み」は、英語でも併記されていて、英語が話せない私にとって便利な本です。

三脚を、竿包みで持っていくと、撮影現場で起こる「三脚ケース邪魔問題」も解決できます。

一度グランドシートとして使ったことがありますが、使い終わったらジャブジャブ水洗いすると、汚れがすぐに落ちるので便利でした。もちろん瞬間で乾きます(超撥水なので濡れてない!?)

風呂敷の柔軟さと、超撥水性能は、雨の日の撮影以外にも役立ちました。
アイデア次第でいろいろ応用がききそうです。





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