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結局、修理しました
EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM(1型)を今も使ってます。
1型の特徴は、直線ズームです。
2型の方が良くなっているようですが、2型は回転ズームです。
動くものをズームしながら撮る時は、1型の直進ズームが捨てがたいものがあります。
EOS-R5で、この1型のレンズで撮ろうとすると「ERR01」が出ます。
以前、↓でも書きましたが、電池残量が減ってくると出ます。
...でしたが、その後発生頻度がかなり高くなりました。
三脚で撮影している時は、時々「ERR01」が出るのですが、手持ち撮影すると、「ERR01」が多発します。
レンズの接点に、接点復活材を塗ると少し改善されますが、シャッターチャンスを逃すことが何度かありました。
RF-100-500mmを頑張って買おうかと考えたのですが、RFレンズは数か月待ちで、ちょっと高い(泣)
EF 100-400mmの2型も考えたのですが、「今からEFレンズに投資するのもどうだろう」って考えてしまいました。
EOS-7Dを売り払っちゃったからね。
8年余り使い倒したEOS-7Dでも、レンズセットで2万円超えで売れるんだって妙な感動がありました。(多分、シャッター回数は寿命を軽く超えてると思う)
EOS-M本体(一番初代のやつ)+extender ×1.4(3型)の方が高く売れました(笑)
この売り払ったお金でレンズを修理することにしました。
Canonのサイトで費用を調べると、1型は今年の8月で修理もできなくなるようなので、今すぐ修理することにしました。
2月中旬にレンズを修理に出して、今日修理が出来がりました。
CanonではERR01が再現できなかったようです。
EOS-7Dで8年間使ってる間、一度も発生したことない症状だったので、EOS-R5の個体差からくる相性かもしれません。
症状からレンズのマウント部分と端子ブロックを交換してくれたようです。
また、ISユニットが故障していたので交換したようです。
手振れ補正の効きがわるいのは認識していましたので、やっぱりそうかって感じ(笑)
早速、EOS-R5に取り付けて試写をしましたが、ERR01は出ないので直っているようです(^^)
ISユニットが原因なのか、接点の接触不良が原因なのかは分かりませんが、直って満足です。
修理中は、EF 70-200mm f4 Lを使ってましたが、私の撮影環境では望遠端が足りませんでした。400mmが必要なことを再認識しました。
たまには違うレンズを使うのもいい勉強になりますね。
【余談】
RF 100-500ですが、ショートバックフォーカスのため、Extenderを使用するときは後ろ玉と干渉するので、×1.4だと420-700mm、×2だと600-1000mmになります。
EF 100-400でExtenderを使用すると ×1.4で140-560mm、×2で200-800mmです。
EF 100-400だと、extender ×2だけで、100-400-800mmと切れ目なくカバーできますが、RF 100-500は、extender ×1.4と×2の両方がないと、100-1000mmを漏れなくカバーできません。
レンズのサイズは長くなってもいいので、少ない機材でカバーできるようにしてもらいたかったです。
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