![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50799401/rectangle_large_type_2_91910df16f4924f7f35a6204dfbd1333.jpg?width=1200)
【診断】あなたの「好きなこと」は?
今回の記事は、「自分の好きなことが分からなくなってきた」という方に向けて、「好きなこと」を診断していきます!
「好きなこと」が分からなくなる原因
好きなことが分からなくなるのは、よくあることです。私もこの前までその状態でした。なぜ、そんなことが起こるのでしょうか。
原因として、「情報量の多さ」があります。
現在、この世の中にはたくさんの情報が存在し、本やテレビ、スマホやパソコンから簡単にインプットすることができます。本当に欲しい情報を集めるだけにはいいのですが、そうでない場合、私たちの頭にかなりの負担を課します。
世の中に出回る情報の中、本当に重要な情報はほんのわずかしかありません。しかし、そうであっても、様々なところから情報が溢れ、頭がこんがらがるという状況に陥りやすいのが、現代社会の問題です。
そんな問題を解決するために、この記事では世の中にある情報をジャンル分けし、自分の「好きなこと」がどのジャンルに分類されるかを再確認しようと思います!
「好きなこと」リスト
世の中にある情報を12個にジャンル分けしました。あなたの「好きなこと」が大まかにどのジャンルに分類されるか、確認していきましょう!
1.アウトドア
(例)アウトドア・スポーツ・散歩・旅行・トレーニング
2.デジタルコンテンツ
(例)ゲーム・アニメ・動画・映画・歌
3.アナログコンテンツ
(例)本・雑誌・新聞・おもちゃ・漫画
4.エンタメ
(例)芸能・イベント・舞台・テレビ・楽器
5.学習
(例)学校教育・ビジネス・語学・心理・マーケティング
6.創造
(例)アート・写真・グラフィックデザイン・音楽・日記
7.動物
(例)猫・犬・鳥・ペット・動物園
8.機械
(例)IT・ロボット・プログラミング・コンピューター・乗り物
9.飲食
(例)料理・フードコート・レストラン・スイーツ・ドリンク
10.自然
(例)花・農業・林業・自然・山登り
11.暮らし
(例)家事・掃除・恋愛・結婚・子育て
12.リラクゼーション
(例)リラクゼーション・瞑想・ヨガ・ストレッチ・美容
「好きなこと」が生きる意味になる
「好きなこと」が何か、再確認できましたでしょうか。私もいくつか再確認することができました。
ときどき、人は「なぜ生きるのか」ということについて考えることがあります。気分が落ち込んでいるときだろうが、そうでなかろうが、誰しも一度は考えてことがあるのではないでしょうか。
その考えに対する一つの答えとして、「『好きなこと』がそのまま生きる意味になる」というものがあります。人は、自分の「好きなこと」、それさえ世の中に存在していれば、多少嫌なことがあったとしても、乗り越えることができます。
「好きなこと」は、この世界に自分が「好きだ」と決めたものが存在するということ。自己肯定感の話でいうと、「自己決定感」が満たされた状態であるといえます。
今回のように好きなことがどういったジャンルのものかを知るだけでもとても効果がありますが、自分の好きな五感(好きな風景・好きな音楽・好きな肌触りのもの・好きな香り・好きな食べ物)を確認するのも、とても自己肯定感を上げるのにいい方法です。ぜひ、やってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
<<参考文献>>八木仁平,世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方,2020,Discover