「望むもの」を体験する方法

みなさん、いつもお疲れ様です！今日も記事をご覧いただきありがとうございます！

みなさんは最近何か「達成した！」というような成功体験はありますか？

「ずっと気になっていたダンス教室へ行ってみた」
「頑張って欲しかった資格を取得した」

小さいものから大きいものまで、様々あると思います。

目標達成って、なかなか大変なことですよね。
なので目標達成に向けて頑張っている時は、「目標達成したらこんなことができる」「こんな風になれる」と、目標達成した後を想像されると思います。

ですが、目標達成した後はどうでしょうか。
達成した瞬間はとても嬉しいですが、日が経つにつれ「いや、それは成功できたけどそれよりも今の目標の方が大事」といって、幸せな気持ちがさっと消えることはないでしょうか。

「ないよ！」という方はメンタル管理が得意な素晴らしい方ですが、そうでない場合はこういった状況はなんとももったいない気がします。

目標達成した後にはすぐに新しい目標が出てくる。
そういった場合は（私もそうですが）、どうしても目標達成までの時間が、目標達成後よりもとても長いと感じることでしょう。

その「目標達成までの期間」が楽しかったら良いのですが、そうもいかない方もおおくいらっしゃると思います。

では、どうすればその「目標達成までの期間」を楽しめるか。それは、「目標達成後の幸せ」をリアルに体験することだと思います！
分かりやすく言えば、高校受験で勉強のモチベーションをあげるために、高校に実際に行ってみて合格後の幸せを先取りするといった感じです！

さて、長くなりましたが、今回はそんな「『望むもの（＝
＝目標達成後の幸せ）』を体験する方法をご紹介させていただきます！

【準備】目標を細分化しよう

どうすれば「望むもの（＝目標達成後の幸せ）」をリアルに体験できるでしょうか。

私がオススメしたいのは「細分化」です。
細分化とは、小さく分けることを指していますが、何を分けるのかと言うと「目標」です。

ですが、これは「目標を下げろ」という話ではありません。いわゆる「スモールステップ」をつくろうという話になります。

「スモールステップ」とは、その名の通り「小さな階段」といった意味を指していますが、目標に向かっての道のりを、細かく分けていきます。

例えば「読書を習慣化したい」という目標があるとします。
その場合は、まずは「本屋さんへ行く習慣」からつけます。本は見ずに、本屋さんのいい雰囲気を感じ取り「本の空間」を楽しみます。

そうすると自然と「本屋さんへ行きたいな」と思うようになるので、次に「興味ありそうなジャンルの本のコーナーを見てみる」というステップに移ります。

それから「本を吟味する」「本を購入する」「まずは10ページだけ読む」「章ごとに読む」「ポイントだけ抑えながら読む」…といった具合に、「読書を習慣化する」という目標を細分化します。

このように細分化することによって、「望むもの（＝目標達成後の幸せ）」を本来よりも速いテンポで体験できるようになります！

従来の目標達成法だと、目標達成後～次の目標設定までの短い時間内で「望むもの（＝目標達成後の幸せ）」を体験しなければなりませんが、「細分化」することで「望むもの（＝目標達成後の幸せ）」が何でも目標達成までの期間に少しずつ体験できるのでオススメです！

【実践】小さな目標を実行しよう

目標の細分化が終わったら、小さな目標を自分のペースで達成してみましょう！

「まずは本屋に行くだけ行ってみる」
「まずは朝起きてカーテンだけ開ける」

「まずは」といった具合に、小さな目標を達成していきましょう！
もしも、「なかなか達成できない」ようでしたら、もっと細分化して良いと思います！

このように細分化した目標を達成する度に、自分の「望むもの」を体験できるはずです。
ぜひ、自分の「望むもの」や「理想」を体験したいと思った際には、今回お伝えした方法を試してみてください！

最後までご覧いただき、ありがとうございました！