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現実は、地味でつまらないタスクとアイデアの積み重ね。そうやって改善していくしかない。

手帳に書くメモを増やせば、いいアイデアも増えるはずだ。そう考えて、書いたメモの数をカウントしている。

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書いたメモのうち、ほとんどはアイデアとも呼べないつまらないものだ。だが、それらがまったく価値の無いメモというわけではない。

というか、そのほとんどは大事なメモだ。

以下は昨日も載せた手帳の中身なんだけど。

現金の移動や、駐車場代の支払いや、毎月来るはずの郵便物がきちんと来たのかとか、取引先への電話とか、取引先から来るはずのメールとか。

こういうのはObsidianで管理している将来のタスクを転記したり、メールやら電話で発生したタスクを記入したり、思いついたものを記入したりなのだが、どれひとつとして放置していいものはない。

つまらないが大事なタスクだ。7つの習慣でいう第1領域というやつ。

これらをきちんとやってこそ、レアで良質なアイデアも意味を持つ。法人としては支払いが遅れるなんて絶対に避けたいし、営業マンとしては「あのメール、そろそろお返事いただけません?」と忙しい担当者にそっとリマインドしてあげれば信頼度が稼げるというもの。

そして、書いてるうちに次のタスクを思いつくから、それを書く。最近のまあまあいいアイデアは、

「紙の請求書が必要なA社とB社に『そろそろ紙やめません?』と提案してみよう」

だった。

通った。無駄が減った。

地味でつまらないが、こういうことの積み重ねで仕事や生活をちょっとずつ改善していくしかないのだ。

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