![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155081133/rectangle_large_type_2_a52115d52d307a622f249225157a85a1.jpeg?width=1200)
Obsidianでこうやってタスクを管理している。手帳で俯瞰、デジタルで詳細に。
Macのデジタルノートアプリ、Obsidian。今のスクリーンショットはこんなふう。
![](https://assets.st-note.com/img/1726883334-mHfYdw2Ig5kSXr7NZaBotsnv.jpg?width=1200)
オフィスのMacは2画面に出力してまして、そのうち1画面は常時上のようになっています。
スプリットビューで左にworkflowy、右にObsidian。Obsidian以前はworkflowyを使ってて、重要な情報がまだ移しきれていなくて「あーこれまだworkflowyにあるのか、この機会にObsidianに移しとくか」みたいにやってます。
Obsidianの運用には、Pouhon氏の「オブつな」を参考にしています。
あと、ツェッテルカステン的に運用したく、1ファイル1アトミックを意識するため以下も読んでます。
Obsidianのフォルダ構成は以下のとおり。
01_inbox
02_task
03_TK
05_extra
06_templates
daily noteは使いません。Day Oneでやってます。
▼関連記事
手帳やiPhoneに書いたメモのうち「なかなかいいじゃないか」というやつをObsidianに転記し、inboxに保存。
inbox内のファイルは定期的に見返し、アトミックにして、02_taskまたは03_TKへ移動します。TKはツェッテルカステンの略。
ぼくは、すべてのメモはいつかタスクになるんじゃね? と考えてます。どんなにすごいこと思いついたって、それを実行しなきゃ意味がないから。
▼関連記事
いいビジネスのネタを思いついたら、それをおかねにするタスクにまで具体化して、実行したい。
だから、メモがTKにある段階ではまだ未完成。それをいかに02_taskに放り込むかに命かけてます。
とはいえ02_taskの中はほとんど、地味なルーチンタスクのメモですけども。そうそうキラリと輝くビジネスのネタなんて思いつかないから。
![](https://assets.st-note.com/img/1726885038-41WGLfrs8mCXdvzbD2gapwuK.jpg?width=1200)
最初のと同じスクショです。
この「Daily routine tasks」が、最もよく見るメモです。
上から
rising
start
coffee
・
・
・
とあって、ここから毎朝、その日にやることを手帳のタイムラインに転記しています。
で「rising」をクリックすると、
![](https://assets.st-note.com/img/1726885255-r5UaEQlZXOf701tvc3jBNKRA.png?width=1200)
こういったメモにリンクしており。
これに従い、体重を計り、歯を磨き、睡眠時間と体重を手帳に転記します。
Think about dying は武士道のアレです。
▼関連記事
クリアすれば、手帳のタイムライン上のrisingを赤で消し込みます。
risingの次のタスク、startは
![](https://assets.st-note.com/img/1726885698-w4ZWLzP6ov8RIT105AkM3VNF.png?width=1200)
こうです。
難しい日本語は未英訳。
これが終わればコーヒーを淹れ、インスタ投稿のため手帳とともに撮影します。
rising,start,coffee までで1時間で完了します。これがぼくのモーニングルーチンですね。
「考えずともそれに従えば完了している」レベルにまでタスクを単純化し、書いておく。不都合があれば改善して、また繰り返す。
ぼくのObsidianの運用は、今のところそんな感じ。
朝のルーチンぐらいなら、こんなことせずとも実行できるかもしれませんが、マネーフォワード会計の操作手順とか、経理の勘定科目がどうとか、今日はAさんにあの件でメール書くとか、そういうのも全部Obsidianに入ってるから、これが飛んだらもう死ぬかも。
そんなわけで、システム手帳でざっくり俯瞰してObsidianで詳細なタスク管理をしてるよ、という記事でした。
02_TKの中身はまだここに記事を書けるような状態ではなく。
いろいろ試してるので、そのうち運用ルールが定まってきたら記事書きます。