手帳を始めたい人におすすめの手帳本3選
そろそろ年末。書店や文具店には来年の手帳が並んでいますね。2025年はちょっと手帳書いてみようかな、という方もいらっしゃるでしょう。
そこで、この記事では「手帳をはじめたいが何をどう書けばいいのかわからない」という方に向けて、手帳を使い続けて30年のぼくが、参考になりそうな本を3冊、紹介します。
情報は1冊のノートにまとめなさい 完全版
分けない、時系列で1冊に書く、選別しない。そんなシンプルなノート術で大ヒットした「情報は1冊のノートにまとめなさい」の完全版です。
1冊に絞るだけで、手帳/ノートはいい感じに育ちます。
僕はリフィルを取り外しできるシステム手帳を使ってますが、基本的に時系列で書いています。我々の脳は時系列で記憶するから。カテゴリごとの記憶は苦手なんです。
著者の実際のノートも数多く掲載されています。真似したくなりますね。
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未来ノートで道は開ける
定期的に読み返す本。ぼくの手帳、いや仕事、というか生き方そのものが、この本を読んで大きく変わりました。
今やれることをノートに書け。書いたら、それを全力で実行しろ。
この本の内容を1行に要約すると、以上です。著者は、これを徹底しています。たぶん2時間はノート書いてるはず。毎日。
この本も著者の実際のノートが多数掲載されていて、読み返すたびに気持ちが引き締まります。
著者はこのノートを土台にして2000年に起業し、その会社は従業員2000人を超える規模にまで成長しました。
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一冊の手帳で夢は必ずかなう
GMOグループ代表の熊谷正寿氏の著書です。大ヒットしましたね。
夢の実現のために、夢を長期目標とし、日々のタスクにまで落とし込もう。そのためのツールとして、システム手帳をつかおう、という内容です。
現在の私は「計画はずれて、遅れて、消えるもの」と考えています。著者のように「会社を設立して上場する」という目標を実現できるのは超人だけ。
でも、計画を立てるのは無駄ではありません。
計画が失敗するのは失敗を計画しているからだ、という格言がありますが、失敗でしか得られない経験値がありますから。
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