著名デザイナーの手書きノートが眩しい。『仕事と勉強ができる人のリアル「ノート&メモ」術』から。
『仕事と勉強ができる人のリアル「ノート&メモ」術』を読んでいます。
56ページから掲載の、デザイナーの根津考太氏のノートに圧倒されています。
図を描く、しかも完全な空想ではなくて、実際に作ることを意識して描く。
ゆるい全体のイメージがあって、描いて細部の解像度を上げて、全体の解像度も高まる。
他者と共有するため描く。
紙、ホワイトボード、iPad、CADに描く。
絵だけじゃなくて、62ページに載ってるような図も書く。
63ページのフォルダ内のサムネイルを目を凝らして見ると、文章だけのノートも多いんですね。
書いたものはスキャンして、撮影して、ルールに則ったファイル名を付けて、フォルダに整理する。
データはローカルの他、複数のクラウドにバックアップ。クラウド容量は5TBに。
一つ一つのノートが美しいし、そのノートを規格化して整理している様も美しい。
できる人のノートは違うんだなあ、とため息が出るばかり。
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