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6/12、朝活と新馬戦

トップ画像はウエハースのオマケです。

馬券が当たって、スーパーに行くと財布の紐がユルくなり、無駄なものを買ってしまいます。




でも、新しい発見って、無駄とも思えることから出てくるものだと思ったりします。

そして、こういう無駄とも思えるものを買えることこそ、豊かな国で、不自由無く暮らしている証拠、幸福の体現だな、とも思ったりします。

無駄なこと、大事です。


ちなみに、一番右のキュアスパイシーは子どもの推しプリキュア、真ん中はゲーム内でバレンタインにチョコをくれたウマ娘のエイシンフラッシュさん、そして1番左はテイエムオペラオーです。

テイエムオペラオーの無双していた2000年、よく家族で競馬場に行っていたな、とか、そんなことも思い出したりして、少し懐かしくなりました。

ウエハースのオマケも、なかなか良い感じに当たりでした。




さて、財布の紐をユルくしてくれたのはこちらのレース、土曜日函館5Rの新馬戦。


今週から、朝活と称して、平日の朝に少し早起きをして、競馬予想について色々と考え始めました。


今週は、POGと、いつかの目標、一口馬主に向けて、2歳新馬戦の出走馬とその厩舎について、調べていました。

その中で、2歳新馬戦の出走予定馬の所属厩舎について、最近の競馬予想の大きな指標になっている、こちらの本の妙味度の数字や、厩舎の過去実績を眺めたりしていました。

新馬戦における各厩舎の妙味度や過去実績を見ていると、特色豊かなことに気づきます。


新馬戦から仕上げていそうな厩舎もあれば、新馬戦は叩き台の扱いのように見える厩舎もあったり。

ローカル開催で勝ちを拾うことを目的に運営をしていそうな厩舎もあれば、先々のクラシック競走を意識した運営をしていそうな厩舎もあったり。




財布の紐をユルくしてくれた、土曜日函館5Rの新馬戦、ニーナブランドの高橋裕厩舎。

新馬戦から仕上げてきそう、かつ、ローカル開催で勝ちを拾うことを目的に運営をしていそうな厩舎という雰囲気。

しかも、最内枠で、ジョッキーも短距離が得意なイメージのある鮫島克駿騎手、コメントをみても前進気勢でいかにも逃げてくれそうな感じ。

以前、逃げ馬を狙えるレースを調べていたとき、函館1000mの新馬戦は、逃げる馬を見つけることが出来たら、当たりだな、みたいなイメージを持っていたので、まさにドンピシャ。

ということで、会心の当たりでした。

10倍以上の単勝を1点勝負で当てるのが、個人的には一番気持ちいい。


でも、最近はこっちのほうが真理な気もするので、こういう来る要素だけを積み重ねての馬券購入は、程々にしようとも思います。

とは言いつつ、新馬戦だと、そもそもの比較要素が少ないし、実力差も大きいはずなので、来る要素を積み重ねての予想もアリなのかもしれない。

競馬は難しい。




そんな感じで、色々と調べていると、POGも色々と指名したくなってしまいました。

ということで、エリカキルシェとマラキナイアの2頭を指名馬に追加です。

エリカキルシェは残念でしたが、マラキナイアはなかなか良い勝ちっぷりでした。

どちらの馬も開業4年目の新進気鋭の厩舎の所属、きっと先々のクラシックを見据えての早期デビューで期待出来るかなと、指名してみました。

でも、過去の好成績の方のPOG指名馬を見ていると、ダービーやオークスといった長い距離を意識した馬の指名がほとんどだったり。

また、ある程度馬格のある馬のほうが成績は安定している雰囲気もあったり。

そういう意味では、この2頭はややズレているよなとも思いつつ、こういう馬を指名して追いかけてみることで新しい発見があるかもなとも思い、指名してみました。


とりあず、残り6頭は定石に沿ったセオリー通りの馬を指名しようかな。

とは言いつつ、ディープインパクト産駒が数えるほどしかいない、群雄割拠の時代。そもそもセオリー通りの馬を探すのも難しい。


そんな感じで考えるネタは尽きないなと、朝活が楽しくなってきた週末です。




ちなみに、POGで指名した馬の出走する新馬戦は、認知バイアスを避けて通れないので、絶対に馬券を買ってはいけないという、自分なりのセオリーがあります。

でも、昨日の新馬戦は会心の当たりだったしなと、オッズにも釣られてエリカキルシェの単勝を買ってしまいました。

こういう判りきった罠にハマるのは、完全に無駄ですね。反省。

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