変に儲からない方が気楽な時代(かも)
本日の3行まとめ
今年もそろそろ確定申告の時期
税金の種類や仕組みを知る
儲からない=メシが食えない とも限らない
メンドクサイ時期到来
確定申告
個人事業主の方にとっては毎年のことなのであれですが、今のご時世ではサラリーマンの方でも仕組みくらいは知っておいて損はないかもしれません。
ぶっちゃけ(悪いことさえしなければ)クビやリストラ、倒産等のリスクがない公務員以外、どんな大企業でも民間であれば5年後10年後なんて正直どうなるかさっぱり分からんようなカオスな時代のような気もしますので…
今の時代、あまりにも予測不能な変数が多すぎますね…
領収書は正義
経費を計上しなくても別に怒られませんが、収入をチョロまかしたりすると大変なことになります。
確定申告の書類(申告書)を見れば分かりますが
「どこにどのような税金、金額が課税されるのか、されているのか」
その「仕組み」を理解することが重要です。
※かかった経費は控除できますので、どうあれ領収書は非常に大切です。
儲からないながらにも
私のようなフリーランスなんてサラリーマンの方よりさらに人生綱渡り状態ですから、年度によっては正直我ながらどうやって生活しているんだ!?と思う時もあったりするのですが、、、
なんだかんだで生活くらいならなんとかなったりもします。
虚偽の申告をしたり脱税なんてしなくても(節税はします)
税金払いたくないからと、どうせバレないだろうと「欲張る」と逆に色々と後で面倒なことになりやすいと思います。
税金の種類や仕組みを知る
どの税金がどのくらいの額もっていかれるのか
税金には必ずその(納税しなければならない)金額に対する算出根拠があるわけで、それをよく理解すれば、自分のライフスタイルに対して(自身にかかる税金の種類に対して)※うまく立ち回れる道が見えてきます。
※うまく立ち回るというのは脱税という意味ではありませんのであしからず…
控除を知る
基礎控除なんかは多くの方がご存じだと思いますが、他にも色々な控除対象、控除される金額があります。
それらは認められているものですので、堂々と胸を張ってですね、しっかり控除されるよう最大限努力すべき(日本語おかしい…?)だと思います。
収入と所得
所得が低くなればそこにかかる税金の額も減ります。
収入が少なければ生活が大変なわけですから、税金の仕組みとしても「ない人間からは奪いようがない、さすがに殺すわけにもいかない」というわけでそういう仕組みになっているのだろうと思いますが、所得と収入の違いを理解することは重要です。
個人事業主とサラリーマンで分かれるというよりも、今の時代であれば、「確定申告する必要がある立場であれば」と言った方が正しい気もします。
どちらにもメリットデメリットはある
サラリーマン一本で(確定申告が必要な額の)副収入など何もない人生であれば、会社から自動天引き状態ですので、その辺を勉強する必要もなければ自分で申告する必要もありません。
それはそれで人生シンプルかつ楽でサラリーマンのメリットというか、いい所だと思います。
一方個人事業主等確定申告が必要な立場の場合、申告の準備等を全部自分で(あるいは税理士さんなどに委託して)しなければならないという手間や(そこにかかる人件費等)金もかかるという意味でデメリットがあります。
一方で、自動引き落としということは会社がやってくれる分、自分で調整することは出来ません。
逆に、自力でやる必要があるということはある程度自分の意思で調整することができるともいえます。
その辺が一長一短、どちらがいいかは人それぞれだとは思いますが、税金の仕組みを理解して自分で対応出来て損はない時代だとは思います。
一時所得と雑所得がキーマン
おかれている立場(元々確定申告が必要な立場なのかサラリーマンなのか)やその金額(申告が必要な金額なのかそうではないのか)にもよりますが、大抵やらかすのはこの辺です。
競馬で100万当たった!100万円ぜんぶ好きに使うぞぉぉぉ♪という系ですね。
突然税務署から連絡がきた…追徴課税なんて払えるだけのカネ残ってない…なんてことにならないようしっかり仕組みを知ることがまず第一歩だと思います。
一時所得と雑所得の線引きや控除できるものやその額、申告が必要な金額等もろもろは色々なサイトにあるのでそちらで…(雑)
※私の記事は脱税を目的としているわけではないので、変に誤解されぬよう努めてまいりたいと思いますが、一時所得や雑所得、経費の処方を知ることは生きる上で大切だと思います。
マイナンバーカード
色々と面倒くさいので割愛しますが(ここも雑)一言で言えば、悪いことは出来にくい(バレやすい)時代でしょう。
悪いことをしようとするよりも、そういう仕組み、制度だとお偉いさんがおっしゃるのであれば、はいそうですかと素直に従って、チマチマやる方が気楽に生きていけると思いますという(ようやくこの記事の核心へ)お話です。
儲からない=メシが食えない とも限らない
まだ自由はある
選択できる余地といった方がいいかもしれませんが。
勘のいい方はここまでの話で色々とお察しだとは思いますが、別に額面上低所得と呼ばれる世帯であっても、悠々自適に暮らしている人はわりと普通にいるということです。
もちろん犯罪など犯したりせずに。
状況は将棋やシミュレーションゲームに近い
アナタがそうくるなら私はこうします。
こんなイメージですね。
何をされようとどんな法律をつくられようと、私たちに「次の手」があれば生活は出来るのが、まだ一応表向きは自由民主主義と謳う日本の(ほぼ唯一に近くなってきた感はありますが)良いところだと思います。
生活保護と国民年金
※厚生年金ではありませんのでご注意下さい。
誰がどうみても国民年金より生活保護の方がメリットたくさん&楽に生きることが出来るのが謎国家日本という国です。
中途半端に頑張るより何もしない方が楽でトクなんていう恐ろしい国ですから、そりゃ日本は衰退するしかないという話です。
社会保障制度は約束されるのか
そもそもがとりっぱぐれのないシステム&国がどうにかするから大丈夫!という話もあるみたいですが、本当にそうでしょうか?
私は※何かあれば簡単に崩壊すると思ってます。
その頃には私は死んでる可能性が高いので関係ないという意味で私は声をあげてませんが、むしろお偉いさん方も自分が死んだ後の事なんざ知らね!くらいに思ってるのでは?なんて思っちゃいますね…
※何かというのは少子化ガガガとかそんな甘い話ではありません。
(余談)とうとう日本にも地下シェルター登場
先週ニュースで拝見しました。
東京に整備するみたいですね。
お金持ちの人が何故お金持ちなのかって無駄にはお金をかけないからだと私の周りのお金持ちの人を見ていて思うわけですが、本当に必要なものにはバーン!と金を使う。
まあその典型がコレかなと思います。
お偉いさん方が生き残れるための基地ですから最優先事項でしょう。
日本そのものがトぶような状況になれば仮に生き残った所でその先に待ち受けている過酷な未来なんてゾッとしますけどね…
まあ私的にはサクッと死なせていただけるのなら別にそれでいいです。
すこしズレましたが、冗談で地下シェルターはつくらないということです。
「必要だから」つくるわけです。
では必要とはどういうことでしょうか?
つまりある程度そういう「見込み」あるいは「予定」があるということでしょう。
まあ素人目にみても…どう考えても厳しい時代ですしね…
今と違って色々不便なこともあったと思いますが、街に笑顔や活気があって人がやさしくお互いに思いやりと助け合いの精神があった昭和の景色はもう臨めない。
それが一番私は悲しいですね…
もし、万が一、サポートいただけるようなことがあった場合には、NOTEの記事の方でしっかりと記事と合わせてサポート額の使い道を報告させていただきます。 (先日落雷でパソコンが破壊されたので多分当分はその買い替え費用の足しにさせていただくことに…すみませんすみません)