#67 グローバルエリートの教育
グローバルエリートは子育てもグローバルに行う。
才女の娘さんも才女でした。
コロナ後、初の海外出張は🇭🇰香港。
外資系会計事務所勤務時代、
外資系企業のアジアパシフィックの統括は香港、オーストラリア、シンガポール。
20年前は香港が多くCOO やCFOと電話会議や来日した際にお会いしたりしてましたが、私が香港に行くことなく仕事もできていた事もあり、今回ほぼ20年ぶり(3回目)に訪れました。
夜は、香港の大学生となった娘さんに上海から会いに来た外資系会計事務所時代の友人と食事🍽️。
彼女は大学から日本に留学してシャープの国際部に勤務、その後US CPAとなり日本と中国の監査法人に勤務しジャパンデスクや管理職としてマルチリンガルな才能を生かしてプロフェッショナルとして働いています。
私にとって、いつまでも出会った時の20代の後輩であり、チームの部下でありのままでしたが、娘さんとお会いできて実感がわくと同時に、
仕事しながら、こんなにかわいい娘さんも育てていた後輩。母の姿を見て尊敬でした。
娘さんは上海で英文中学からの英語に、北京語は母国語。香港中文大学は全て英語の授業で法律を学んでいるそうです。
1997年にイギリスは香港の主権を中華人民共和国に返還しました。
香港の母語は広東語ですが、エリートに英語は必須です。上海の友人のご子息と同じく、香港でもインターナショナルスクールや英文中学への進学のため、有名幼稚園や小学校に入学させます。
2000年から香港でも標準語である北京語が必修になり、上海から来た友人と話せる人も多い香港。
時代はどんどん変化しています。
現地にきてわかること多い。
高齢化している日本と違って、若いエネルギーやデジタル化のパワーを感じました。